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第1編 青年期と人間としてのあり方・生き方

2章 人間としての自覚

13. 芸術と人生

 

1)自然に存在する事物や人物のなかに見い出される美を自然美といい,人間の技術が生み出した構成的美を[  ]という。人間が美そのものの表現を目的に製作した作品のなかに見い出される美が芸術美である。

 @ 様式美 A 伝統美 B 機能美 C 象徴美

 

2)[  ]は,18〜19世紀にかけてヨーロッパの主流となった哲学・文学・音楽・美術の思潮・様式で,個性や感情を尊重し,自由な傾向を特色としたものである。

 @ 印象主義 A 写実主義 B 自然主義 C ロマン主義

 

3)[  ]は,19世紀の中期,ヨーロッパで成立した文学・美術の思潮・様式で客観性を重んじ,現実を厳しくみつめ,人生や社会の真実を表すことを目的としたものである。

 @ 印象主義 A 写実主義 B 自然主義 C ロマン主義

 

4)[  ]は,19世紀の後半,フランスに成立した美術・音楽・文学の様式と傾向で,事物を客観的に捉えるものではなく,瞬間的,主観的な印象の表現を特色としたものである。

 @ 印象主義 A 写実主義 B 自然主義 C ロマン主義

 

5)[  ]は,20世紀初頭のフランスに起こった絵画運動で野獣主義と訳され,内面の表現を目的としたものである。

 @ キュービズム A シュールレアリスム B シンボリズム C フォービスム

 

6)[  ]は,フロイトの影響を受け,無意識や夢の世界の表現を目的とした非理性的・非現実的・創造的な表現を特色とした美術様式である。

 @ キュービズム A シュールレアリスム B シンボリズム C フォービスム

 

7)ルネサンス美術の先駆的存在で,「春」や「ヴィーナスの誕生」などの作品で知られる画家は[ ]である。

 @ ラファエロ  A ボッティチェリ B レンブラント  C ミケランジェロ

 

8)ダ=ヴインチとともにルネサンスを代表する巨匠で「アテネの学堂」や「カルデリーノの聖母」などで知られる画家は[ ]である。

 @ ラファエロ  A ボッティチェリ B レンブラント  C ミケランジェロ

 

9)バロック派の画家のうち,[ ]は「夜警」などで知られるオランダの画家であり,ベラスケスは「プレダの開城」 などで知られるスペインの画家である。

 @ ラファエロ  A ボッティチェリ B レンブラント C ミケランジェロ

 

(10) フランスロマン派美術の指導的存在で「民衆を率いる自由の女神」などで知られる画家は[ ]である。

 @ ミレー A ロダン B ルノアール C ドラクロア

 

11) フランス自然主義の代表者で「晩鐘」など農民の生活を題材とした画家は[ ]である。

 @ ミレー A ロダン B ルノアール C ドラクロア

 

12)フランス印象派の巨匠で,「扁を持つ女」など人物画や女性の肖像画に多くの傑作を残す画家は[ ]である。

 @ ミレー A ロダン B ルノアール C ドラクロア

 

(13) 近代彫刻の完成者で内面の感情や生命の躍動を表現し,「考える人」で知られる彫刻家は[ ]である。

 @ ミレー A ロダン B ルノアール C ドラクロア

 

(14)「ゲルニカ」などの作品で知られる,現代美術の巨匠は[ ]である。

 @ ピカソ A ミロ B マグリット C ムンク

 

15) 人間の内面の不安や葛藤を表現した「思春期」や「叫び」などで知られる画家は[ ]である。

 @ ピカソ A ミロ B マグリット C ムンク

 

(16) 古典派音楽の代表者のうち,オーストリアの音楽家ハイドンは「時計」「驚愕」などを残して「交響楽の父」と呼ばれ,「フィガロの結婚」「魔笛」などで知られるモーツアルトは,歌劇・交響曲・歌曲などあらゆる分野にすぐれた作品を残し,[ ]は「運命」「田園」「第九」などの交響曲で知られる。

@ ブラームス A シューベルト  B ショパン C ベートーヴェン

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