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第2編 現代社会と倫理 2章 現代を生きる倫理 

1.人間の尊厳と生命への畏敬

14. ルネサンス 

 

1)中世からルネサンスへの変化は神中心から人間中心への転換といえる。それは近代人の[ ]のめざめであり,近代ヒューマニズムの出発点となった。

 @ 自我 A 宗教観 B 哲学 C 倫理

 

2)ルネサンスの理想的人間像は[ ]であり,その代表的人物にレオナルド=ダ=ヴィンチがいる。

 @ 職業人 A 宗教人 B 経済人 C 普遍人

 

3)ルネサンスのさきがけとなった文学作品としては,[ ]の『神曲』があげられる。

 @ ダンテ A ゲーテ B エラスムス C ボッカチオ

 

4)ルネサンスのさきがけとなった文学作品としての[ ]の『デカメロン』は,中世封建社会を大胆に風刺した短編小説集である。

 @ ダンテ A ボッカチオ B エラスムス C ゲーテ

 

5)ルネサンスの思想家[ ]は人間の尊厳の根拠を自由意思に置き,神がすべてを支配するとしたカトリシズムを批判した。

 @ ピコ A マキヤヴェリ B エラスムス Cトマス=モア

 

6)マキヤヴェリは『君主論』で君主の資格として「[ ]の奸智と獅子の暴力」を説いた。このマキャヴェリが述べた権謀術数主義のことを俗にマキャヴェリズムという。

 @ 人間 A 悪魔 B 狐 C 神

 

7)近世三大ユートピア文学とは,カンパネラの『太陽の都』,トーマス=モアの『ユートピア』および[ ]の『ニュー=アトランティス』である。

@ ベーコン A パスカル B マキヤヴェリ C ダンテ

 

8)ルネサンス絵画の特徴として[ ]をあげることができる。これは中世の絵画に対して画家の自我の自覚ととらえることができる。

@       三角構図 A デフォルメ B 宗教画  C 遠近法

 

9)オランダ出身の人文主義者の[   ]はその著『愚神礼賛』の中で,宗教界における偽善を風刺的に表現した(王侯・貴族・哲学者・聖職者など)。また,新約聖書などの校訂・注解 などに取り組み,唱由意志論』を発表して,ルターとの論争を行った。

 @ ボッカチオ A ダンテ B エラスムス C モンテーニュ

 

(10) イギリスの政治家で,エラスムスに学び,国王ヘンリー8世の重臣となり,その後命令にそむいて死刑になった人物は[ ]である。

 @ ホップズ A ロック B シェークスピア Cトマス=モア

 

(11) イギリスの劇作家・詩人で『ハムレット』『ヴェニスの商人』『ロミオとジュリエット』などの著者として知られる人物は[ ]である。

 @ホップズ A シェークスピア B ラブレー Cトマス=モア

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