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第2編 現代社会と倫理 2章 現代を生きる倫理 

2.科学技術と人間のかかわり

19. 近代科学の思想

 

1)ルネサンス期のイタリアの哲学者で,コペルニクスの地動説を発展させ,無限の宇宙に,無限の世界が存在するという考えを唱え,火刑に処せられた人物は[ ]である。

@       フス A ガリレオ B ピコ C ブルーノ

 

2)ガリレオ=ガリレイは地動説が正しいことを著書『[ ]』で述べ,望遠鏡の天体観測で実証した。教会は異端と判決を下し地動説を放棄せざるを得なかったが,「それでも地球は動く」と叫んだ。

 @ プリンキピア    A 天文対話 B ノヴム=オルガヌム C 方法序説

 

3)[ ]は「惑星の運動法則」を発見して,地動説を数学的に証明したドイツの天文学者である。

 @ ケプラー A ガリレオ B ニュートン C パスカル

 

4)古代ギリシャの自然哲学では,対象から離れて観想(テオリア)する立場だったが,近代の自然科学では人間が自ら[ ]によって自然現象の中に合理的法則を求めたことに特色がある。

 @ 驚き A 懐疑 B 観察と実験 C 思念

 

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