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第2編 現代社会と倫理 2章 現代を生きる倫理 

3.自己実現と幸福

23. ニーチェ

 

1)ニーチェは現代人は生命力を衰退させて[ ]に陥っていると指摘した。この[ ]とは,伝統としてできあがっている価値や秩序を否定しようとする立場をいう。

 @ 奴隷道徳 A 永劫回帰 B ニヒリズム C ダダイズム

 

2)ニーチェはキリスト教が人間を[ ]に陥らせたとして価値の転換を述べて,当時の無力化した人々に「神は死んだ」と述べ,自立を呼びかけた。

 @ 君主道徳 A 奴隷道徳 B 結果道徳 C 愛の道徳

 

3)ニーチェは,[ ]への意志をもち,人生あるがままの姿を愛し,苦痛を乗り越える存在で,キリスト教の神にかわって価値を創造する理想の人間像を超人と呼んだ。

 @ 権力 A 愛 B 運命 C 奴隷

 

4)ニーチェの述べた新しい生き方とは,現実の世界における無意味な繰り返しである[ ]を逃げることなく,むしろこの運命を主体的に生きる運命愛にあると述べた。

 @ 永劫回帰 A 輪廻転生 B 終末観 C 虚無主義

 

5)古代ペルシャの預言者のことばをかりながら,ニーチェ自らの超人思想を展開した著書は『[ ]』である。

 @ 善悪の彼岸 A 現代の精神的状況  B 死に至る病 C ツァラトゥストラはかく語りき

 

 

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