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第2編 現代社会と倫理 2章 現代を生きる倫理 

3.自己実現と幸福

24. ヤスパース

 

1)ヤスパースは,人間にとって乗り越えられない壁を[ ]と呼んだ。死・苦・闘い・罪責をあげている。

 @ 限界状況 A 絶望状況 B 超越状況 C 障壁状況

 

2)ヤスパースによれば,人間は限界状況に直面して挫折するが,それを乗り越え,実存を自覚していくものが,あらゆる存在を包み込む絶対者=[ ]に出会うという。

 @ 包括者 A 存在者 B 超人 C 単独者

 

3)自己主張によって孤独に陥った人間が他人との交流を求め,その中で自己を確かめることを交わりという。真の自己にめざめた者同志の交わりは,「愛し合いながらの[ ]」という関係になる。

 @ 共同 A 闘争 B 超越 C 不安

 

4)人が個人と歴史との交わりを自覚し,世界各地に思想が開花した時代をヤスパースは[ ]といった。

 @ 源流時代 A 限界時代 B 哲学時代 C 枢軸時代

 

 

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