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第2編 現代社会と倫理 2章 現代を生きる倫理
3.自己実現と幸福
25. ハイデッガー
(1)ハイデッガーは,日常的な生活の営みの中で平均化され,非個性的になった現代人を[答 ]と呼んだ。
@ 大衆 A 公衆 B 対自存在 C ひと
(2)ハイデッガーの用語で,自然的態度において自己を人間として理解し,存在への問いが生まれる存在者を[答 ]という。
@ 現存在 A 即自存在 B 本質存在 C 有限存在
(3)ハイデッガーが捉えた人間の基本的な姿は,世界内存在と[答 ]である。
@ 死に至る病 A 死に至る存在 B 対自存在 C 即自存在
(4)ハイデッガーは日常に埋没し,本来的な自己を失った存在を「ひと」と表現したが,現存在の本質的構造で本来的な自己で他人・環境に気を配る存在を[答 ]という。
@ 本質存在 A 対自存在 B 死への存在 C 世界内存在
(5)ハイデッガーの著書で,現存在の意味の分析から始め,最終的に,人間が死への存在であるとしたものは『[答 ]』である。
@ 存在と時間 A 死に至る病 B 存在と無 C 不安の概念