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第2編 現代社会と倫理 2章 現代を生きる倫理
3.自己実現と幸福
28. 功利主義
(1)アダム=スミスは,重商主義政策に反対して自由放任の政策を説いた著書『[答 ]』で,自由競争のうちに社会の予定調和が守られ,神の見えざる手に導かれて,自然的な秩序が達成されると,主張する。
@ 経済表 A 諸国民の富 B 功利主義 C 自由論
(2)ベンサム,「自然はわれわれを[答 ]という2君主の支配のもとにおいた」と述べている。
@ 苦痛と快楽 A 善と悪 B 目的と手段 C 自由と平等
(3)ベンサムは,快楽を[答 ]に計算できるとして7つの基準をおいた。
@ 量的 A 質的 B 精神的 C 実証的
(4)ベンサムの功利主義が,単に利己主義的な快楽主義を説くものでないことは,[答 ]というモットーに表れている。
@ 自然に帰れ A 幸福に借する生活をせよ B 自然に従って生きよ C 最大多数の最大幸福
(5)ベンサムが社会的幸福を実現する上で,それに反する行為を抑制するために重視したものは外的制裁である。その中で最も重視したものは[答 ]制裁であった。
@ 法律的 A 道徳的 B 宗教的 C 集団的
(6)ベンサムの「個人はすべてひとりとして計算されるべきだ」という主張は民主的な[答 ]の原理に立っている。
@ 自由 A 平等 B 寛容 C 友愛
(7)1789年,功利主義の原理を確立したベンサムの著書は『[答 ]』である。
@ 功利主義 A 道徳及び立法の原理序論 B 諸国民の音 C 人間悟性論