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第2編 現代社会と倫理 2章 現代を生きる倫理 

4.民主社会の倫理

30. 社会契約論

 

1)自然法思想は,古代ギリシャの世界理性の法則に従って生きよと説いた[ ]の思想から中世カトリック神学を経て近代自然法へ受け継がれた。

 @ プラトン A アリストテレス B ストア派 C エピクロス派

 

2)中世において神の創造の秩序を永久法とし,自然法を体系化した最大の神学者は[ ]である。

 @ ペテロ A パウロ B アウグスチヌス Cトマス=アクィナス

 

3)国際法の父といわれ,『戦争と平和の法』を著した[ ]は,近世の自然法の父と称される。

 @ グロティウス A ホップズ B ロック C ルソー

 

4)人間社会に存在する普遍的法則のことを[ ]といい,理性の命令とされる。

 @ 自然法 A 実定法 B 慣習法 C 理性法

 

5)自然法に対して,現実の日常生活を規制している法は[ ]と呼ばれる。

 @ 自然法 A 実定法 B 慣習法 C 理性法

 

6)絶対主義国家を支えた思想に[ ]がある。フィルマーやボシュエが唱えた。

 @ 君主論 A 社会契約説 B 王権神授説 C カトリック神学

 

7)イギリスで清教徒を中心とする議会派がチャールズ1世の専制政治に対して起こした1642年の事件は[ ]である。

 @ マグナ=カルタ A ピューリタン革命 B 名誉革命  C ユグノー戦争

 

81688年の名書革命は,英国でチャールズ2世,ジェームズ2世の反動的・専制的政策に対して議会が行った非流血の革命である。議会が発した権利の宣言をまとめて[ ]が出されている。

 @ 大憲章 A 権利の請願 B 権利の章典 C 独立宣言

 

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