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第2編 現代社会と倫理 2章 現代を生きる倫理 

4.民主社会の倫理

32. ロック

 

1)ロックは自然権の中に[ ]権を入れている点で,近代市民(ブルジョア)の立場を明確に打ち出しているのが注目される。

 @ 生命 A 自由 B 財産 C 平等

 

2)ロックによれば,人民は契約によって国家という政治社会をつくり,自然権の侵害を救済し,平和を取り戻すことを目的に,立法権を最高とする統治者に[ ]する。

 @ 委譲 A 放棄 B 付託 C 信託

 

3)ロックは政府が人民の権利を侵害するならば,人民が専制に対して反抗するのは当然であると主張した。それを[ ]権という。

 @ 革命 A 信任 B解任 C 解散

 

4)ロックの抵抗権を明文化した文書として[ ](及びヴァージニア権利章典)がある。

 @ 大意章 A 権利請願 B 権利章典 C 独立宣言

 

5)モンテスキューは,『[ ]』を著し,ロックの権力分立の思想を三権分立の思想に発展させた。

 @ 法の精神 A 統治論 B 国家論 C 社会契約論

 

6)ロックによれば自然状態では法・裁判官・[ ]が欠如しているため,自然権の保障が不完全であり,社会契約が必要となるという。

 @ 支配 A 組織 B 権力 C 政治

 

7)ロックの著書には,社会契約論を展開した『市民政府二論』や認識論を展開した『[ ]』がある。

 @ 倫理学 A 人間機械論 B 人間悟性論 C 純粋理性批判

 

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