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第2編 現代社会と倫理 2章 現代を生きる倫理
4.民主社会の倫理
34. 啓蒙思想
(1)啓蒙思想とは16世紀から川世紀にわたりヨーロッパに普及した革新思想であるが,それは[答 ]主義の立場から知識を広め,一切の因習的偏見を打破し,民衆を無知の状態から解放しようとする思想運動である。
@ 功利 A 人間 B 理性 C 批判
(2)啓蒙思想がきびしく批判した旧制度のことを[答 ]という。
@ アンシャン=レジーム A レッセ=フエール B ゲマインシャフト C ブルジョア
(3)「啓蒙とは,人間が自分に負わせている未成年状態を脱却することである」とは[答 ]のことばである。
@ ルソー A ヴォルテール B ディドロ C カント
(4)[答 ]やダランベールが中心となって編集した『百科全書』(1751年〜1772年)は,フランスの学問・思想史上に金字塔をうちたて,フランス革命を推進する上で思想的武器になった。また,それを執筆した人々を総称して百科全書派という。
@ ルソー A ヴォルテール B ディドロ C ドルヴァック
(5)フランスの[答 ]は,パリの公証人の子として生まれ,非合理的な権威や伝統からの人間の解放を説き,カトリック教会の偽善と腐敗を得意の毒舌で痛烈に暴露するとともに,寛容を強調した。
@ ルソー A ヴォルテール B ディドロ C ドルヴアック