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第3編 国際化と日本人としての自覚 

2章 外来思想の受容と日本の伝統 

51. 西洋思想の受容

 

 

 

1)[ ]・前野良沢は解剖書『ターヘル=アナトミア』を翻訳して『解体新書』を著し,翻訳の苦心を『蘭学事始』にまとめ、蘭学の先駆者となった。

 @ 平賀源内 A 志筑忠雄 B 杉田玄白 C 青木昆陽

 

2)幕末の,英語・仏語などによる学問研究を洋学という。そのうち[ ]を習得し西洋の事物を研究する学問を蘭学という。

 @ スペイン帝 A ポルトガル語 B オランダ語 C ラテン語

 

3)緒方洪庵は1838年に,大阪に通々斎塾(適塾)を開き,[ ]や大村益次郎など多くの弟子を育成した。

 @ 渡辺華山 A 高野長英 B 福沢諭吉 C 平賀源内

 

4)日本人の固有な精神をもととして,西欧の科学・技術を受け入れようとする態度を[ ]という。

 @ 和魂漢才 A 東洋芸術.西洋道徳 B 和魂洋才 C 東は東,西は西

 

5)[ ]は,「東洋の道徳,西洋の芸術」,すなわち「和魂洋才」を唱え西洋の科学技術の優位を認め,開国・西洋文明摂取を国是として海防に努めるべきであると主張した。

 @ 佐久間象山 A 緒方洪庵 B 高野長英 C 渡辺華山

 

6)[ ]は象山の弟子で,郷里の萩に松下村塾をひらき,高杉晋作らの門弟を輩出した。安政の大獄で処刑された。

 @ 高野長英 A 渡辺華山 B 吉田松陰 C 大村益次郎

 

7)シーボルトの門人[ ]は1838年,モリソン号事件の際『戊戌夢物語』を書き,幕府により蛮社の獄で処罰された。

 @ 高野長英 A 渡辺睾山 B 吉田松陰 C 大村益次郎

 

 

 

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