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第3編 国際化と日本人としての自覚 

2章 外来思想の受容と日本の伝統 

54. キリスト教

 

 

 

 

1)内村鑑三は高崎藩士の子として生まれ,[ ]に学び,入信した。

 @ 第一高等学校 A 東京大学 B 札幌農学校 C 京都大学

 

2)内村鑑三は,第一高等学校の講師の時,教育勅語の礼拝を拒否した,いわゆる[ ]事件で職を追われた。

 @ 大逆 A 不敬 B 不義 C 不忠

 

3)内村鑑三は,キリスト教的人道主義の立場から[ ]に反対して非戦論を唱え,さらに足尾銅山鉱毒事件では信仰的良心に基づき資本家を非難して農民救済を訴えた。

 @ 日清戦争 A 日露戦争 B 西南戦争 C 第一次世界大戦

 

4)制度としての教会に反対する内村鑑三の日本的キリスト教の立場を[ ]主義という。ルターの宗教改革を徹底したものともいえる。

 @ 教会 A 恩寵 B 回心 C 無教会

 

5)内村鑑三が生涯を捧げることを誓ったものは[ ]である。彼の墓碑銘にあてられた有名なことば「われは日本のため,日本は世界のため,世界はキリストのため,そしてすべては神のため」はそれをよく示している。

 @ プロテスタント  A クラーク  B 2つのJ C 武士道の精神

 

6)[ ]は,内村鑑三と親交を結び,ともに生涯を「2つのJ」に捧げる誓約をかわした。日本民族の精神的伝統にキリスト教を結び付けようとして 『武士道』を著した。

 @ 幸徳秋水 A 新島襄 B 北村透谷 C 新渡戸稲造

 

 

 

 

 

 

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