日本カメラ入選作品

 「疲れた妻」  日本カメラ  カラ−プリントの部  2008/6月号入選 「銀賞」   

D300   タムロン 28−300mm  絞り F5.6 ・ AE −0.5補正

「評」 本当は声に出してなにか言いたいのですが、ファインダー越しにしか
感謝の言葉がいえなくて、もどかしいのは事実です。でもこうしてカメラが
あることで直接、わたしとあなたの歳月を確かめられる。
疲れた妻を労る静かな視線のもとに撮られた秀作です。ストロボも余計な
補助光もここでは必要ありません。心なしか右に空間をとったことで
静かなひとときをよく感じさせます。  選・評  大西 みつぐ先生


2008年05月20日

 「母」  日本カメラ カラ−プリントの部  2005年12月号  「銅賞」    

ニコン F 6 28mm F1.4D f 1.4  AE (1/250)  コダック DANA EX 400 

「評」 思いの伝わる作品です。お母様の目にとても惹かれました。
    技術を超えた作品の一つです。
                        選・評  木村 直軌先生    


2005年11月20日

「つけまつ毛」    日本カメラ カラ−プリントの部    2005年 7月号  「銅賞」  

ニコン D70  プログラム AE  Epson PM970C PM写真用紙・六切

「評」 これはインパクトがあっていいと思いますが、
    今度は柔らかい光で美しく撮ってあげてはいかがでしょうか ?
    選・評  木村 直軌先生


2005年06月20日

「立ち話」  日本カメラ  カラ−プリントの部  2005年 6月号  「銅賞」       

ニコン ク−ルピクス5700 Pオ−ト Epson PM970C PM写真用紙・六切

「評」 長くのびた影と、エリザベスカラ−をつけたわんちゃんのバランスが巧い!
    選・評  木村 直軌先生


2005年05月31日

 『夏の朝』   

ビギナ−ズ部門   2004/8月号 特選 
オリンパス C−2020 Zoom 画質モ−ド SHQ 撮影場所 追分市民の森

『評』 その他の欄に、「笹ユリの花に乗ってサ−フィンをしているカマキリ」とありまして。"なぜ、それをタイトルにしないのか !?" と思うわけです。実は「その他」に書かれていることをタイトルにしたほうがいいのに、という応募者が多いので、いいタイトルをつける秘訣はこんなところにあるのかもしれません。 さて 、このカマキリ、怒っているのでしょうか。動作が挑発的かつカメラ目線で、いい味を出していますね。白い百合の質感とその花の上のカマキリの小さな影が季節を感じさせます。こんな小さな生き物にも喜怒哀楽があると思うと、愛しくなります。 選・評 新美 敬子先生


2004年07月18日

「大好きなお兄ちゃん」

ビギナ-ズ部門  2004/5月号
ニコンク-ルピクス5700 .画質モ-ド/FINE . 絞り優先 f5.6 AE
『評』 兄弟の仲のよい様子と愛らしさが伝わってきます。。服装から想像するに、入学式か何かハレの日の一コマでしよう。全体の色調がもう少し明るいか、逆に締まっていたなら、かわいらしさがより際立ったと思います。  選・評  新美敬子先生


2004年03月13日

「 店 先 」

ビギナ-ズ部門  2004/4月号
ニコンク-ルピクス5700 .画質モ-ド/FINE . 絞り優先 f5.6 AE

『評』よく見るとお店のガラスにさくらの花らしきものが映っていますので、お花見の季節なのでしようか。ぽかぽか陽気で寝てしまった赤ちゃん。早く買い物を済ませて下さいねと赤ちゃんが心配になってしまいました。選・ 講評 新美敬子先生 


2004年02月20日

「ニャンコの眼」 

ビギナ-ズ部門 特 選 2004/3月号 
ニコン ク−ルピクス5700  AE (F4.0 1/120)

『評』おそらく、ニャンコはいま病院から帰ったばかりなのでしょう。あるいは出かけるところでしょうか。患部をなめないように、また頭部を手足で引っ掻かないために、エリザベスカラ-が巻かれています。痛々しいので普通は撮ろうとしないと思いますが、田端さんはニャンコかわいさからお撮りになったのでしょう。猫の目に撮影者が映っているように見えます。大きい丸いカラ−の(左)を切ったことと、その反対側に猫の前足をフレ−ミングしたところがよかったと思います。低い位置から撮ったことで猫の緊張も少しは和らいだかもしれません。選・評 新美敬子先生


2004年02月20日

「祭 司」

ビギナ-ズ部門  2004/2月号 鎌倉 御霊神社にて。
ニコンク-ルピクス5700 .画質モ-ド/FINE  プログラムAE

『評』 祭りも多く投稿される題材の一つですが、決め手はどれだけ「寄って」雰囲気を伝えるかだと思います。この作品では手を出す人、なめる人、扇子であおぐ人など、人それぞれの動作が捉えられていて面白いです。選・評 新美敬子先生


2004年02月20日

「見てござる」

1998年7月号  D部門 銅賞
ニコン F3 24mm f 8  1/125 プロビア100

『評』 雲一つない晴天の下に、鎮座する大仏と人間達。仏の世界と現世を意識した対比で狙った視点が機知的です。画面右端の休憩している人物の表情が、良い味を出していにます。


2003年12月19日

「コ ロ」

入 選 
1997年12月号  サ-ビスサイス゛カラ-フォトコンテスト

ニコン FE2 50mm フジス-パ-G ACE400 f 1.4 AE 

 我が家の愛犬(18才で2000/8/3に老衰で永眠)いつも私の写真のモデルでした。ハイ、ポ-ズと声をかけるとカメラ目線をしてくれました。 


2003年12月19日

「懸 垂」

入 選
1997年1月号  サ-ビスサイズカラ-フォトコンテスト
ニコンF3  50mm f1.4 1/500 フジス−パ−G400

 「 あまり類を見ないユ−モラスな作品です。小枝から懸命にぶ下がって様相が何ともいいですね。葉が近くにあるために、視覚的に弱くなっているのは残念です。と講評が書いてありました。 写真が少し白くとんでますパソコン処理が悪くすみませんあとで直します


2003年12月19日




戻る
次へ