パーツから作る指輪製作-2
メレ座作り(NEXTで詳細記述ページに入れます)
- 0.5mmの板を5mm幅に切ります。
- 直径3mmのメレ座を作るには、2mmのドリルの刃の無い部分に焼きなました銀板を巻きつけます。先端の平らなヤットコを使用すると便利です。
- 余った部分を切り取りヤットコで巻き付けて、糸鋸を合わせ目にいれて切断面を綺麗にする。
- 合わせ面をロウ付けしてから、両端をM4のドリルの刃を手で回して面取りをしてメレの座りを良くする。3mmのセッティングバーを使えば面が綺麗に仕上がります。今はドリルとセッティングバーの併用で早くて綺麗に仕上てます。
- 0.7mmの銀線のロウ付けの面をヤスリで削って、8mmの長さを4本切り取る。*ニッパーで切った面は潰れるので少し長めに切って、ロウ付け後にヤスリで削ります。
- ピンセットでメレ座のパイプと切った線材を位置を確認しながら押さえてロウ付けする。 *両端から対称に同じ長さの爪の部分が出るようにする事。理由は、ロウ付け後に中央で切り取って2個作るため。
- 爪のロウ付けは4箇所、対角線方向に行う。
- ロウ付けが終わったら、中央部を斜めに切って(肩の傾斜を考慮)磨いて完了。
- これで両肩のメレ座が完成。
組み立て(この作業は何度やっても注意が必要です)
- 腕に石座をはめ込み、位置が決まったら瞬間接着剤で固定します。接着出来たら肩の部分にメレ座を仮置きして高さを確認しながら座りが良いようにメレ座の下側を丸やすりで削ります。石を置いて確認したほうが万全です。終わったらメレ座は取り外す。この作業は石座のロウ付け後も出来ますが、石座の位置が悪かったらこの時点で軽く熱を加えて取り外しが可能です。位置、バランスの確認はロウ付け前、後に何回も行って下さい。
- 石座のロウ付けは、軽石に石座を接着した腕を逆さにして置き、軽石の砕いた粉を周囲に置いて腕を固定します。裏からロウ付けします.。接着剤をバーナで燃焼させてからフラックスを塗って下さい。
- 石座のロウ付けが終わったら、肩にはみ出たロウや酸化した面を綺麗にします。
- 肩にメレ座を置いて、ピンセットで挟んでずれないようにしてロウ付けします。事前にメレの爪が石座に触れないように曲げておいて下さい。石座とメレ座の爪がロウ付けされたら泣きます。
- 次に反対のメレ座のロウ付けを行う。爪が取れないように注意して下さい。取れてもピンセットで個別に押さえてロウ付けできますが・・・馴れても大変です。
- 研磨を行ってください。
石留め(石を扱うので注意が必要です)
- メレ座にメレを置いて爪の長さを調整(削り)ます。少しずつ倒して4箇所で固定します。
- 次に石座にルースを置いて爪の長さの調整を行います。先端の整形と研磨を行う。
- 石留めペンチと当て皮を使用して爪を対角線方向に少しずつ倒して石を固定します。爪の先端と石の当たる所はルーペで確認して行ったのが良いでしょう。
- 爪の先端の磨きを行い、衣服が引っかかりの無いようにする。
- 全体を研磨して完成です。
完成!
手作りメレ座
組み立てイメージ