メレを載せた指輪製作
腕とメレ座を一体化して11号のリングを作ります
材料:
3mmの950角線、3mmのメレ3個(中央の1個を3.5mmに変えても良いです)、
爪用の0.7mmの銀線かK18線材。(写真の指輪の材料費は、地金+メレで1200円程度です)
手順:
1、3mm角線を50mmの長さで切断します。
2、焼きなましを行います。
3、両端を叩いて厚みを2mm程度にします。全長が55mm以上になリます。何度か焼きなましと
伸ばし作業を繰り返します。
4、最後にもう一度焼きなましをを行い、心金に巻きつけ木槌で叩きながらリング状にします。
リングサイズが小さい場合は心金を叩かないように金槌で角線を叩いて伸ばします。
*実際には叩いても良いように直径16mmの鉄の棒を使いました。
5、平らな面に載せて木槌で叩いてそりを直し、ヤスリで削り整形します
6、端を合わせて両端が密着するよう様に合わせ目に鋸をいれます。事前にサイズ確認しましょう。
7、合わせ目をヤットコ等で密着させます。
8、ロウ付けを行います。
9、メレを載せる部分(ロウ付けの反対側)以外をヤスリで甲丸に削って、紙やすりで磨きます。
10、メレを載せる箇所の印を付け、バイスに挟み固定してポンチを打ちます。作品は3.5mm間隔にしました。
11、直径1mm程度の下穴を開けます。深さは2mm程度。貫通させた方が一般的です。
12、3〜3.1mmの穴をメレのガードルの下にかかる深さだけ開けます。メレを何度か入れて確認します。
仕上げは3mmのセッティングバーで仕上げた方が綺麗です。メレの直径は0.1mm前後の
バラツキがあります。購入時には同一のサイズを揃えて購入します。
13、合計3個の穴を開けます。穴の深さは個々のメレを入れて確認する。
14、サイドにヤスリで溝を付け爪用の線材を取り付ける準備をします。
15、爪用の銀線をピンセットで押さながらロウ付けします。
16、ロウ付け箇所を磨きます。爪もヤスリをかけてから磨きます。*爪の長さはメレを入れて確認後に切ります。
この作品では(ニッパーで切った部分が潰れる事を忘れてしまって)一本微妙に短かくなった!
17、メレを入れ、爪を少し金属棒で傾けてから石留めペンチで曲げて固定します。
18、爪の先端を磨き、全体をバフ研磨して完成。爪の部分はルーペで確認しながら磨く事を勧めます。




こんな感じで出来上がります。でも、これはちょっと失敗しました。
失敗はメレの間隔(3.2mm程度が良かった)と爪の長さです。
一番難しいのは爪の位置を放射状に側面に並べる事です。後は
楽です。同じ物を再度作った場合は上手く出来るでしょう。
*先に手順を書いて、それから実際に作ってみました。所々作った
後に追記しています。写真を撮りながら作っていないので手順を読ん
でも分かりにくいと思います。一点物が多くこの後も写真は撮らない
と思います。