まずは“師弟の礼”。クリーンなスタート。 ゴング!華麗なタイガームーブが見られると思いきや、なんと いきなりソバット下段打ち!スーパータイガー時代に多用 していた蹴りであり、4代目の「ウッ!」と言う声が響きわたった。 2人の動きがなんとなく噛み合わない。これは初代のサルト= モルタル(サマーソルト・キック)。 負けじと4代目もやり返す。プロレスらしくなってきた。 しかし何故か2人はショートレンジでキックの打ち合い。 徐々に4代目が掌打で初代をコーナーに追いつめる。 “その瞬間”の写真が無くて申し訳ないが、掌打にキレた初代が4代目のテンプルに強烈な右フック!一部専門誌で 「佐山からの愛のムチ」などと評されていたが、あれは完全に 偶発的アクシデントである。このシーン、初代は「ゴメン ゴメン(笑)」と声をかけている。客席から失笑が漏れた。 レフェリー、テッド・タナベ氏の計らいで暫しインターバルを とった後、試合再開。初代のダイビング・ヘッドバット(自爆) 形だけはプロレス。 ![]()
しかし、実質上初代のパンチ一発でこの試合は
終わっていた。4代目のトペは、あまりにも力無かった。 “これ以上長引かせても仕方ない”と思ったのか、初代は 強引にローリング・クラッチホールド。これでカウント3。 4代目の悔しそうな顔だけが印象的であった。 これ以降、2人の対決は実現していない…。
○初代タイガーマスク(タイガーキング) ●4代目タイガーマスク
(7分38秒:前方回転エビ固め)
撮影:あおいしんご
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