注意書き
世界観的には、デビルサマナ−とペルソナと合成させたので、相当に無理が出ているような気がします。
多少、SFC時代の真・女神転生も混ざってます。

年代設定は悪友ひろえさんより、有難くも拝借いたしました。
つまり、

デビルサマナ−→(一年後)→ペルソナ1(一年後)→ソウルハッカ−ズ→(二年後)→ペルソナ2罰→(三年後)→ひろえさんのペ−ジで連載中のオリジナル→(一年後)→本作

と、いった感じです。
他に、月刊ジャンプで連載していた、ペルソナの漫画の方も少しだけ混ざるかもしれません。
注意1 マグネタイトについて
女神転生シリ−ズにおいて、召喚される悪魔はこの『生体マグネタイト』なる物体を消費して、生命を維持しています。つまり、これが無くなると悪魔はたちまち死亡するか、スライム化します。現実社会において、悪魔は本来、これの消費のみによって生命を維持するのですが、本作では悪魔は別に、マグネタイトだけで生命を維持するのではなく、人間のように食事をして生命を維持しています。別にマグネタイトを採らなくても生きていける…という設定になっており、マグネタイトは、単に悪魔召喚に必要なアイテムとして扱っております。
また、マグネタイトとはアストラル体とエ−テル体で形成される物体で、固体、液体、気体の形状では存在しないもの…なのですが、それだとどうやってストックして商品として扱っているか?どうやって悪魔は消費するのか?など、解釈に困ったので、勝手に『試験管のようなものに入っている液体』にさせて貰っています。悪魔はそれを飲んでいるという事で。
注意2 悪魔の解釈について
女神転生でも、ペルソナシリ−ズにおける世界観では、悪魔的存在は普遍的無意識に住む原型であり、それぞれの悪魔は、人がそう設定した通りに、自身の役割や住処を『そうだ』と思い込んでいるだけに過ぎない存在であって、彼等や人間が認ッする魔界や天界とは、普遍的無意識に他ならない…と、あります。葛葉 キョウジが、ペルソナ・デビルサマナ−両作品に登場しているという事は、デビルサマナ−シリ−ズの悪魔も同じ存在なのでしょう。
しかし、それでは何か寂しいので、悪魔の解釈は真・女神転生のそれのように独立した存在とさせて頂きました。人間同様に唯一神に創られた存在という事です。
ちなみに、ルシファ−は地獄に居て、世界をカオスの方向に導く為に画策中…という、設定になっています。
ルシファ−自体は出ませんが、その眷属たる『ソロモンの72柱』は何人が出ます。

注意3 矛盾について
かなり強引に作った世界観なので、様々な矛盾が生じていると思いますので御了承下さい。特に、ひろえさんの方の小説で、ヴィクトルに頼みドリ−・カドモンを使ってまで『葛葉 キョウジ』に戻ったキョウジは、何故かこちらの方では、ペルソナシリ−ズで憑依していた『轟所長』の身体に戻っています。ひろえさん、御免なさい。また、ペルソナ2罪&罰に出た『時間城』の伯爵は、ニャルラトホテプの化身ではなく、フィレモンの中立的な人格という事になっているので御了承下さい。
注意4 その他(タ際の女神転生との関わり等)
実際のメガテンシリ−ズのキャラクタ−も何人が出る予定になっております。
あと、組織としてはデビルサマナ−世界では仇役である『ファントム・ソサエティ』が出てきます。
また、悪魔に関してはメガテンシリ−ズ未登場の悪魔(クツラン、マステマ、モロワ・ズディ−カ、プリビオス、禍斗、オバイホ、ワルムベ、ウ−ストレルetc…)等も、出ます(スラヴ系とアフリカ系が多いです)。
ちなみに、オリジナルの悪魔(外道や、ペルソナ1における業魔系とかです)も出す予定なので、御了承下さい。