あらしのあと



かなしみの あらしのあと
のこされたものは

孤独と そして

ふしぎなくらい
透明なきもちだった。


過去も未来もなかった。

  いま
≪現在≫をいきてる
わたしだけがいて

そのほかのものは
とっくに ふきとばされていた。



・・・・・・ここで おわりにするんじゃない。

ここから、始まるんだ       
back * menu * next