ここではチャンネル、サンプルサイズ、サンプルレートを設定できます。
この中で一番高音質な設定は『stereo/16bit/48000Hz』です。
予想サイズとして1時間に対する容量予測(PCM形式)が表示されますが、高音質であるほど容量が大きくなり、録音可能時間も少なくなります。
参考までに、一番高品質の設定で録音可能時間は185分(3時間5分程度)になります。どんな設定でも2GBを超えない仕様になっています。
ちなみにCD並みの音質とされているのが『stereo/16bit/44100Hz』です。ここら辺をベースに設定すればいいでしょう。
のちにMP3にする予定のある方はあまり質を下げないほうがいいです。最低でも16bitにしておかないとMP3にできないでしょう。
ただ、長時間録音する場合や特に音質にこだわらない方、WAVEのままでいく方などは、モノラルや8bitを主体とした低めの設定でいいと思います。
ここで注意なのですが、すべては音源次第です。音源が悪ければ、それなりの音質で録音されます。良くなることはありません。
つまりCD並みの音質に設定しても音源が悪ければ悪いままです。そのことをふまえ、最適な設定を見つけてください。