『baile*_*.zip』(バージョンによっては拡張子が*.lzh)を解凍すると、『baile*_*』が出来上がります(*_*はバージョン)。
それを好きなディレクトリにおいてください。ただし、あまり深い階層はお避け下さい。また、Vista以降のOSの場合、アクセス権限が必要なフォルダ内(Program Filesなど)は避けたほうがいいでしょう。
なお、解凍後は圧縮ファイルを削除してもかまいません。
少なくともEXEとDLLファイルは必ず動作に必要です。
baile.chm : ヘルプファイル
baile.exe : 実行ファイル(これが本体です)
cadena.dll : タイマ録音のためのDLLファイル
key.txt : ショートカットキー情報のテキストファイル
lue.exe : アンインストール用実行ファイル(ver4.8.3以前にはなし)
readme.txt : 簡単なアプリケーション説明のテキストファイル
reloj.exe : タイマ監視用実行ファイル(基本的に単独では起動せず)
station.txt : ステーションファイルのサンプル
旧バージョンを使用していてレジストリ情報を削除していない場合は、その情報を引き継ぎます。
もし動作に問題があれば、(情報は失われますが)いったん『lue.exe』でレジストリをクリアにしてください。
ちなみにVer4.9.2以前には『cadena.dll』はなく、Ver4.8.3以前には『lue.exe』もありません。
『baile.exe』を実行するたびに『WAVE』『TEMP』『MP3』『お気に入り』フォルダが生成されます。
標準の設定の場合、ここにファイルが格納されます。
拡張子が wav のオーディオファイルが格納されます。録音後に作成されるファイルはここに入ります。
設定によって別のフォルダをWAVE保存先として指定できます。【基本設定】の項目を参照ください。
アプリケーション独自の一時ファイルがここに入ります。
ミキサーエラーログもここに格納されます。
録音中の一時ファイルはWindowsが管理しているため、別のところに保存されています。
拡張子が mp3 のオーディオファイルが格納されます。
設定によって別のフォルダをMP3保存先として指定できます。【基本設定】の項目を参照ください。
IE やリアルプレーヤーのお気に入りフォルダからお気に入りファイル開いた場合、次回からもっと早くアクセスできるようにそのフォルダからこのフォルダにお気に入りファイルをコピーします。
また、タイマ録音設定時に作成したショートカットファイルもここに保存されます。