『参照』ボタンを押すことで、保存フォルダを指定することが出来ます。
『既定』ボタンを押すことで、【その他】→【デフォルトのパス】に設定することが出来ます。
できあがる画像ファイル(BMP/JPEG/PNG)はここに保存されます。
バージョン3.3以前では、AVI作成にあたって必要な作業ファイルを一時的に保存するなど重要なフォルダでしたが、バージョン3.4以降ではその用途では使用されていません。
ただし、通常の画像用一時ファイルとしては現在も使用されています。
現在、BMP/JPEG/PNGの三種類のいずれかで保存が可能です。
設定によっては、BMPとJPEG、またはBMPとPNGを同時に保存できます。
JPEGとPNGに関しては詳細設定にて品質などを設定できます。
100に近いほど品質がよく、サイズも大きくなります。
なお、本アプリケーションのJPEG圧縮出力はすべてここの設定に依存します。
圧縮レベルは『9』が標準で、『1』に近いほど処理が速いがサイズが大きくなります。
ガンマについては、
『2.2』=明るめ(薄い)
『1』=普通
『1/2.2』=暗め(濃い)
としています。
ガンマ値の標準は『1』になってますが、その設定で『薄さ』を感じたら『1/2.2』にしたほうがいいかもしれません。その辺はお好みで・・・。
その他、タイトル、著作者、メモを記述できますが、無記入でも圧縮は行われます。
なお、本アプリケーションのPNG圧縮出力はすべてここの設定に依存します。