本アプリケーションにフォーカスがあるときに有効なショートカットキーが幾つかあります。
これら以外にも、いくつかの状況下で、隠し機能のためのショートカットが潜んでいます。
本アプリケーションを起動するためのショートカットの作成方法を記述しておきます。
または、
または、
バージョンアップした場合は、改めて作るか、ショートカットのプロパティからパス(2箇所)を書き換えてください。
不要になった場合はそのショートカットを削除するだけです。
HugFlashの画面にDrag&Dropしても抽出が可能です。
この場合、『ターゲット』の設定は無視され、ドラッグしたファイルの数が優先されます。
また、デスクトップなどに貼り付けたショートカットにもDrag&Dropすることができます。
ただし、すでにHugFlashが起動している状態でショートカットにD&Dしても動作しません。
本アプリケーションは二重起動防止機能が備わっているからです。
『SendTo』フォルダにHugFlashのショートカットを入れておけば、右クリックメニューの『送る』からHugFlashを実行できるようになります。
バージョンアップの際にはショートカットを変更することを忘れずに。
ただし、すでにHugFlashが起動している状態で実行しても動作しません。
本アプリケーションは二重起動防止機能が備わっているからです。
コマンドラインからの実行も可能です。
書式は hugflash file1 file2 file3...です。
モードや出力形式の指定はしません。保存先などを含め、すべて現在の設定で抽出出力します。
以下にもっとも基本的な例を示します(ここではXPのコマンドプロンプト使用)。
まず、『hugflash.exe』がおかれているパスに移動します。
第一引数にアプリケーション名 hugflash を記述(.exeは省略可)し、第二引数以降に目的のファイルを記述します。
目的のファイル間には半角スペースを挟んでください。
一つ目のファイル(test1.swf)のように、対象ファイルが『hugflash.exe』と同じ場所にある場合はパスを省略できます。
二つ目のファイル(test2.swf)ように、対象ファイルが別の場所にある場合は絶対パスまたは相対パスで記入してください。
これでリターンキー(Enter)を押せば抽出を開始します。
ちなみにコマンドプロンプト(またはMS-DOS)の終了は exit です。
起動するたびに『hugflash.exe』の場所まで持っていくのが面倒だと思います。
そんなときは『パスを通す』ということをするのですが、ここでの説明は省略します。
そして応用編としては『バッチファイルの作成』や『ファイル名を指定して実行』の利用がありますが、その説明もここでは省略します。
興味のある方は赤文字の語句で検索すればいろいろ参考になるページがあると思います。
また、Drag&Dropと同様、すでにHugFlashが起動している状態でコマンド入力しても動作しませんので注意してください。