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DirectX診断ツール

 通常はこの機能を使うことはありません。

 ただ、どうしてもオーバーレイを解除できないときや、直接DirectDrawを無効化したい場合に、ここでの操作が役に立つと思います。

 DirectDrawを無効化しても再生できるDVDプレーヤーを使用する場合、ここから操作するのが簡単です。

 OSがVista以降の場合、『オーバーレイ』の概念が『Aero(エアロ)』に取って代わられたようなので、DirectDrawは常に無効化されていると思います。

DirectDrawを無効化する

DirectX診断ツールのタブ

 起動したあと、しばらく待って(左下の経過表示が消えるまで)から『ディスプレイ』のタブを選択してください。

 その中にある『DirectDraw』の機能を無効化してください。元に戻す(有効にする)ときもここで設定してください。

DirectDrawアクセラレータ

 ちなみに、この診断ツールはWindowsの『スタート』→『ファイル名を指定して実行』で dxdiag を実行して起動するアプリケーションとまったく同じ物です(起動を単純化するために用意しました)。
 この診断ツールが起動しない場合、DirectXをインストールすることにより起動するようになると思います。

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