強制終了や HDD容量不足などで AVI作成に失敗した場合、指定された作業フォルダに一時ファイルが残されている場合があります。
それらを同期(MUX)させるのが主な目的ですが、単純に無音のビデオとオーディオを同期させる目的としても利用できます。
なお、強制終了以外はログファイル(*.log)が生成されます。録画時の情報が入っているので参考にしてください。
ボタンからそれらのファイルを取り込んでください。
入力できるのは無音のAVIとWAVEファイル、そしてバージョン3.3以前で扱われていた『ojo/ojob/ojow』ファイルです。
FPS = (Rate ÷ Scale)で計算されます。AVIが入力ソースなら、通常は修正の必要はありません。
どうしても変更したいならお好みの値を入力してください。
ojo/ojobを入力ソースとした場合、録画当時のフレームレート(コマ数/秒)を選択して下さい。
不適切な設定だと早送りになったり、スローになったりします。
同時に生成されたログファイルを参考にしてください。
その下にあるサイズは画像1枚あたりのサイズです。ユーザーサイドでは重要ではないので無視してください。
『クリア』ボタンで、現在の入力ファイルをリセットします。
『実行』で同期処理を開始します。ここでは圧縮作業などはなく、FPS以外はソースのフォーマットのまま処理します。
保存先を選択できますが、ファイル名は『ソース名(psc).avi』です。あとで好きな名前にリネームしてください。