『ステレオ』に相当する項目がなく、録音できないといったメールの中で、そのオーディオデバイス名の統計をとると圧倒的に多いのが『SigmaTel High Definition Audio』と『Realtek High Definition Audio』です。
そこで、この二つについて考えうる対策を記述してみたいと思います。これでやってみても『ステレオ』に相当する項目が出てこなければあきらめてください。
ドライバをアップデートする前に、『システム復元』で復元ポイントを作成しておくと、あとで問題が起こったときに元に戻せます。
ロールバックの知識があれば、そちらを使うのもよいでしょう。
特にDELLのPCに採用されている場合が多く、そのDELLの製品/バージョンが録音可能かどうかの境目になるようです。
以下の質問掲示板のQ&Aおよびそのリンク先を参考にしてみてください。
この名称だけでなく、『Realtek』の冠がついた『録音できない報告』がたまにあるような気がします。
『Realtek』の場合、ドライバをアップデートすることにより改善できるといった旨の記述を見かけます。
以下の『Digital Noise』さまのWeblogを参考にしてみてください。
また、以下の『あたまにきたどっとこむ』様のサイトが非常に役に立つと思います。参考にしてみてください。
[追記:2015/6/28] いつしか『あたまにきたどっとこむ』様のサイトが閉鎖してしまったようです。いろいろあったようですな・・・。ちなみに某アーカイブサイトにまだ残っている可能性が有ります。 |