【hug001_2004.11.15】
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Flashファイルのダウンロード方法

 HugFlashを使って素材を抽出する前に、フラッシュファイルをローカルに保存しなければなりませんが、その方法をご存じない方のためにちょろっと説明したいと思います。

 フラッシュを製作されている方などはよくご存知だと思いますのでここを閲覧する必要はないでしょう。

 ここではInternet Explorer6 (以降IE6) を使用していると仮定して説明いたします。

[追記:2005/3/14]
 Ver2.0以降のHugFlashではビューアからフラッシュファイルをローカルに保存できます。
が、一応この記事は残しておきます。

一度見たフラッシュはどこに置かれるのか

 確実にダウンロードできたものは IE6 の場合、デフォルトで『Temporary Internet Files』というフォルダに格納されます。

 設定にもよりますが、ブラウザを閉じた後もこれらのファイルはこのフォルダに残ります。

 これらはいわゆるキャッシュとも呼ばれるもので、次回同じページにアクセスするときに高速で開ける利点があります。

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キャッシュから保存する

 前者は面倒でしょう。ですから何らかのソフトウェアを使ったほうがいいです。『窓の杜』や『Vector』の『Flash』のジャンルにいくつかおいてあります。

 ちなみに私が使っているのは『Flash Saving Plugin』というもので、インストールするとIEのツールバーに組み込まれるので結構便利です。

 一応参考サイトを載せておきましょう。

 日本語化するときはバージョンを合わせてくださいね。

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Webから直接保存する

 URLがわかっていればダウンローダーを使って直接保存できる場合があります。

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外部ファイル

 フラッシュはひとつのSWFファイルで構成されているとは限りません。

 SWFファイルからさらにSWFファイルを呼び出したり、JPEG画像を呼び出したり、MP3を呼び出したりすることもあります。

 これら呼び出したファイルも先のキャッシュフォルダに格納されます。

 Web上でフラッシュ再生すると音楽が鳴るのに、ローカルに落として再生したら音が鳴らない、といった場合はたいていこれに当てはまります(ストリームは例外)。

 経験上、外部ファイルとしてよく使われるのは(SWFを除いて)、JPEG、MP3ですね。

 まれにストリームを偽装したものがあります。その場合、FLVファイルが先のキャッシュフォルダに格納されているかもしれません。

 これら外部ファイルの収集にはダウンローダーが便利かと思います。

 ただ、ローカルに落としてもうまく『パス』を構成しなければうまく再生できないと思います。

 面倒なのでここでは説明しませんが・・・。

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