コマ落ちもしていないのに音がだんだん遅れていく(ズレていく)現象に出くわしたなら、オーディオのプロパティを確認してみましょう。
サンプルレートが44100[Hz]とか22050[Hz]、はたまた11025[Hz]とかになってませんか?
どうやら8で割り切れないレートだと徐々にずれていくようです。
11025→22050→44100とひどくなるようで、おそらく割り切れなかった分(余り)のサンプルを破棄しているのでは・・・と想像します。
じゃあどうにかしろよとおっしゃるかもしれませんが、破棄しているのは私じゃありません(多分)。
何かが私の手の届かないところでそうしているようです。
ですから『映像とあわせる』ときは『8で割り切れる』サンプルレートを選択してください。
しかし、環境やサウンドカードによっては、コマ落ちもせず、そしてサンプルレートをちゃんと設定しているにもかかわらず、音が遅れていく場合があります。
そういった場合はサウンドカードを変更してみるなりの対策が必要となります。