【003tips_2005.8.15】
サポートページトップへ

DivXコーデックの簡単な設定例

 DivXが日本語に対応になり、Pro版とFree版がさらに明確になったようです。

 再生目的なら Free版で充分でしょう。しかしながらエンコードを目的とするにはFree版は制限が多く、Free版をインストールしようとしてもPro試用版の導入を迫ってきたり、googleツールバーの導入を迫ってきたりします。

 お断り申し上げた挙句には、最高速と高速しか選べず、Free版で品質を求めるのは愚かだと言わんばかりです。商売だから仕方ないですね。

ダウンロードサイト

 品質を求めるならPro版を導入するか、他のフリーのコーデックを使ったほうがいいでしょう。

ページの先頭へ

設定例

 というわけで、簡単な設定方法。ここでは DivX v5.2.1(Free) を使用していること、そして『カハマルカの瞳』から圧縮することを想定して説明していきます。

 まず、『カハマルカの瞳』の『おにぎり』アイコンをクリックして、圧縮したい AVI ファイルを選択してください。すると以下の画面になります。

ビデオの圧縮

 コーデックの選択で DivX *** Codec (バージョン***)を選択し、『構成』をクリックしてください。

タブ  このタブにフォーカスが当たったメイン画面が現れます。

 最初のうちは個別には設定しないで、決められた設定を使用してみるのがいいでしょう。
設定  下のほうにあるこの設定ボタンを押してください。

 以下のようにすでに登録されている設定のリストが現れます。

新規エントリーの追加

 この中に好みの設定があればそれにカーソルをあて、選択した設定のロードボタンを押せば自動でその設定になります。

 自分好みの設定を登録したい場合は、『新規エントリーの追加』にカーソルを当て、コーデックの設定の追加ボタンを押せば新規登録できます。

 最初の設定に戻したいときは、デフォルトの復元ボタンを押せば規定の設定に戻ります。

フィードバックウィンドウを無効にします

 ここのチェックをはずすとエンコードの様子がプレビューで確認できます。このプレビューが邪魔くさいと思うときにはチェックを入れて無効にしてください。

 個別に設定したいときは各々のパラメータをいじってください。
 ビットレートとかリサイズなどいろいろありますが、ここでは省略します。

 サウンドの圧縮はここでは省略します。ヘルプを参照してください。『OK』でエンコード開始です。

 とりあえずこれだけなので、ぜひ試してみてください。

 以上、うまい握り飯にありつけるといいな。

ページの先頭へ