暑中お見舞い申し上げます。
 




 高校生スポーツの本番は、種目によって様々だ。総合体育祭としての全国大会"インターハイ"が夏休みは八月にあるけれど、そちらは県ごとの代表戦という感がある。野球にサッカーラグビーと、それぞれの単独となる全国選手権大会は秋や冬にあり、
「強豪チームはインターハイと秋の国体、それから選手権と、大会が目白押しになっちまうから、一年中練習三昧でキツくて堪らんそうだ。」
 まま、全部に出なくとも良いんでしょうがね。(サッカーの場合なんて、選手権開催と同時期に決勝戦がある天皇杯にだって、出ようと思や出られるんですし。)我らが仲間たちが興じているアメリカンフットボールも、全国大会に続く道は春と秋とに催される二大会が柱であり、特に"全国選手権大会"は、秋から始まり冬のクリスマスボウルへと続く、気候の寒冷化に逆らって熱くなる、灼熱のオフロード。
「アメフトがインターハイ種目でなくて良かったな、お前ら。」
 現在の盛り上がりから考えたら、先のことがどうなるかは不明なれど。この暑い中、サポーターやガードのフル装備で1ゲーム駆け回るのがどれほどの苦行かを思うと、いくらメジャーなスポーツになっても…それだけは勘弁してほしいという声が上がるに違いなく。剣道やその他のスポーツでも、熱中症で引っ繰り返る話が冗談抜きに珍しくはない昨今、この、一際暑くて"熱い"スポーツを真夏に開催されたら…えらいことになると思う人、手を挙げて。(こらこら、不謹慎な。)春を都大会の準決勝で惜敗した泥門デビルバッツは、今期の選手権に向けての陣営をその時点で立ち上げ、三年生部員は揃って引退。初期メンバーにして、高校アメフトの世界に輝かしい歴史を残した奇跡
ミラクルのレギュラーたちは、これで全員が"OB"になってしまった訳であるが、

「いいか。この夏は、お前らだけで秋を勝ち取るために、死に物狂いで陣営を固めなければならない。極寒の素人集団と言われた即席チームが、たった半年足らずで"常勝軍団"に変貌出来たのも、灼熱の夏を乗り越えたからだ。今の時代に根性論はダセぇがな、それなりの踏ん張りと覚悟は何にでも必要なんだ。」

 何とも情熱的でありがたい訓示を下さっているのは、その"初代"のメンツを文字通り叩き上げて見せたという、とんでもない偉業を成した初代の主将殿。金髪の悪魔さんは相変わらずに弁舌も達者で、
「…何か、凄げぇ崇高な言いように聞こえるんだが、俺の気のせいかな。」
「皆で一致団結して、肩を組みつつ、熱く燃えた過去が、蜃気楼みたいに脳裏を横切ったんだが。」
 こそこそと。目許を眇めて、胡散臭いよなぁと怪訝そうなお顔になったのが、その初代の面子の何人か。いやまあ確かに…選手権大会の決勝戦を目指して、未熟で経験も足りない身だった彼らは、じりじりと努力を重ね、無茶もしつつ、仲間と励まし合ってただただ頑張った。でも…ねぇ、

  「コトの始まりを思い出すと、特訓より"とんでもねぇ"代物だったしなぁ。」

 その点は…主人公の瀬那くんからして凄まじいものがあったほどだから、他の面子にも推して知るべし。緊縛略取に脅迫に、口八丁にと、殆どのメンバーたちが、この初代主将様からロクでもない方法で"勧誘"を受けて参加したことになり。そういう回顧をしてみると…雪光さんと小結くんだけが、真っ当な"少年スポ根路線"の常道を辿っていると思えてくるのは、やっぱり私だけなんでしょうか?
(笑)

  「そこ。ごそごそ煩せぇぞ。」

 訓辞を述べていたそのご本人様から、きりきりと眇めた眼差しでもって睨まれて。条件反射から姿勢を正した一番新しいOBたちが壁際にズラリ。部室にその全員が集められた部員たちは、夏の予定をこれから拝聴することとなっている。何でも、悪魔様が本年度率いていらっしゃるR大学のアメフト部が某所にて夏の合宿を半月ほどなさるそうなので、そことの合同という形で君らも参加しなさいという有り難いお話であり。先にも述べた"引退組"も此処に混じっているのは、現役たちが秋に向けての特訓に入ると同時、彼らも体力保持のトレーニングを続けるべく、参加しなさいとのお言葉で。しかもしかも、その合宿先にて受験勉強のゼミも張っていただけるという有り難いオマケつきのお誘い。

  "お誘いってのは、フツーだったら断っても構わねぇもんを指すんじゃねぇのか?"

 そうだねぇ。こういう"上意下達"なケースは"命令"って呼んだ方が正確なのかも知れないねぇ。
(苦笑) でもまあ、受験用のゼミにしたって、体力トレーニングの方にしたって、彼らが目指している先を考えたなら必要なものには違いなく。何も知らずにワクワクしている一年生と、少しほどは…この金髪痩躯の美人さんがどれほど"悪魔"かを知っている二年生たちの後ろ。ど〜れ〜ほ〜ど 極悪かを重々知りつつ、それでもついて行こうと決意を固めてたりする辺り。結局のところ、紛うことなく"熱いまんま"なOBさんたちであったりするのである。






            ◇



 体力保持のトレーニングと勉強会と。ただそれだけのことで同行させられるのではなく、空き時間には賄いの方々やメンテナンス担当の方々のお手伝いもするようにと言い付けられており、

  『…これってもしかして、タダで雑用の手として掻き集められたのでは?』

 彼らがそうと気づいたのは…随分と後になってかららしかったのだが、それはともかくとして。そちらの合宿が始まるのは、秋季大会直前の調整の時期から逆算して、八月に入ってすぐのことだとかで。
「じゃあ、夏休みだってのんびり出来るのは七月中だけか。」
 解散の声に、現役たちはそのまま軽い練習へとグラウンドへ出て行って。蛭魔さんは大学へ戻るとかで、隷属関係は既に無くなった筈の…特攻服のライダーさんが操る大型バイクの後部シートに乗って立ち去った。そしてOBさんたちは…こちらもそのまま、帰宅の途につく。実は今日は一学期の終業式でもあったためで、授業もなかった半日登校。早く帰れて良かったねと、喜ぶところが…そうもいかない。まだ七月半ばだというのに、既に真夏日の陽射しが照りつける中、地面からむわっとした蒸気を孕ませて、何とも言い難い熱気が沸き上がって来る、灼熱の真っ昼間。通知表とちょっとした通知のプリントとを入れただけの軽いカバンを肩から提げて、汗をかきかき 駅までの道を進むセナとモン太だったが、
「さすがに遊び回るつもりはないけどサ。泳ぎにくらいは行こうよな。」
「うん。」
 それだって立派に練習になるんだしよ、あ・そっか、そうだよね。暑さはさすがに堪えるが、それでもお元気なちびっ子二人。結構たかたかと軽快な足取りで駅前までやって来て、さあ、構内へと駅舎に近づいたその時だった。

  「…あっ、しまった。」

 弾かれたように顔を上げた雷門くん。訊けば定期入れを部室に忘れたと言う。短い区間でも定期があると思うと勿体ないし、残りの七月一杯使えるもの。じゃあ一緒に戻ろうかというセナに、暑いから良いよと かぶりを振って、じゃあな、後で電話するからと手を振って後戻りする小さい背中を見送って。改札を入ったセナは…そこに幻を見たような気がした。

  "………え?"

 半袖のTシャツに包まれた屈強精悍な肢体も、その上に乗っかっている凛然と冴えた表情のお顔も。セナには十分に馴染み深いものながら、今日の此処で逢えるとは思っていなかった人だ。相変わらずに無表情に近いお顔だが…深色の眸がほのかに柔らかく瞬いて、セナに逢えたことへ安堵の表情をしたのだと伝わって来るから。これもまた慣れか、それとも一種の"以心伝心"というものか。どちらにしたって、

  「えと…。///////

 小さなセナくんには格別の甘さで潤ってしまう、思わぬ幸いとなった模様でございます。







 進清十郎さん。王城高校からこの春にU大学へと進学し、大学のトップリーグでの常勝チームでもあるアメフト部にて…新入生ながら既にラインバッカーのレギュラー候補として数えられているという実力の持ち主さんで。高校時代にも増しての練習三昧な毎日を、泥門からは隣町となるF市のF学舎の合宿所で過ごしていらっしゃる。以前よりも間近な"お隣りさん同士"となったため、お忙しい人に変わりはないが、それでもね。こちらが部での活動からはフリーとなった今、むしろ以前よりも随分と逢いやすくなったかもvv

  "………でも。"

 今日は何も約束はしていなかったのにね。進さんの大学は夏休みにはとっくの昔に突入していて。でも、それと同時に終日の練習メニューに切り替わったそうで。補習を受けてる人が何人かいる分、今のところは"自主トレ・モード"ではあるけれど、そろそろ涼しい高原へと場を移しての、本格的な作戦
シュミレーショントレーニングが始まるのだとか。

  "…って、メールで教えてくれたんだっけ。"

 毎日のメール交換は、もはや習慣化しており。口数少ない進からのそれは、時に…連絡事項かと思うほど、箇条書きだったり紋切り調だったりして、
『もしかして…ご迷惑なのかしら?』
 最初の頃はさすがに戸惑ったセナだったものだが、今なら判る。進の場合、殊更に寡黙だったり無口だったりしたのは、意識して自分に厳しく課した"禁忌"からのものではなく…ただ単に話しかけ方、語り方を知らなかったからだと。目指すものは1つだけだったし、日々の生活の中で重要なのは"正しいか、そうでないか"だけ、だったから。必要最低限の会話以上を"必要"としなかった。ましてや…自分の想いや感受性、たくさんの描写を用いて表現するほどの幅がないままでいた人だった。だから。セナという存在に関心を持って、彼の示す濃
こまやかな感情に驚いたり癒されたりし、気がつけば。小さくて愛らしい彼を傷つけまいと壊すまいと、尽力するようになった。それまではずっと…意志の疎通が適わねば、齟齬や非を自分に集め、気の利かない奴だと片付けてくれればいいと、そんな風で通して来たものが、

  『…進さん?』

 最初はとっても怖かったんです。厳しいお顔が態度が、お前なんかが此処にいてはいけないって言ってたようで。でもね、毎日逢いに来てくれたでしょ? そんな内に、ああこの人は何も知らないだけなんだって、少しずつ判って来て。何も判らないまま、それでも…何だか気になるなって、逢うというより"見に"来てくれてたんだって。

  ――― そんな風に。清十郎さんの瞳を、自分から進んで覗き込んでくれた人。

 勇気を出して真っ直ぐに覗き込んで。素直に受け止めてくれた、判ろうとしてくれた。そして、そんな態度から…判らないならそれでいいなんて構え方でいてはいけないと、そんなのが平気だなんて本当の強さじゃあないと、教えてくれたセナだったから。せめて彼にだけは誠実でいたいと、どう思われても良いなんてずぼらをせず、誠心誠意 心を砕こうと思うようになり。やがては…そんな感情がただの"好奇心"ではないと自覚をして………今に至るのだが。

  "…もーりんさん、省略のし過ぎです。"

 あ〜ら、良いの? 赤裸々に事細かにこれまでの二人の愛の経緯を並べてもvv

  "あ、あやあや…。///////"

 それはともかく。
(笑) えらいこと話が逸れてしまいましたが、どうしてまた進さんが、今日はお約束した訳でもないのに泥門市駅にいたのか? でしたよね。
「…あの。」
 とりあえず。学校帰りのセナを自宅まで送って行きましょうという、最近の逢瀬のパターンに自然と乗っかって、二人、雨太市行きの列車に乗った。沿線の他の学校も今日が終業式だったらしく、平日の昼間なのにしては制服姿が多いけれど、混み合ってまではおらずで。冷房が効いた車内は、ほうと一息つける過ごしやすさ。そんな中で、あらためて訊いてみようとしたセナへ、

  「お節介な奴がいてな。」

 進さんは、ぽつりとそう切り出して。
「今日は泥門高校の終業式だから、迎えに行ってやれだと。」
 はい?と小首を傾げたセナへ、
「小早川が学校に通っているうちは1駅分の"お隣りさん"だが、休みに入ればそうでなくなる。だから…。」
 進さんはそこまで言ってから、ふと、

  「……………。」

 言葉を区切った。いや、口を噤んでしまったという方が適切か。深色の眸で真っ直ぐにセナを見つめる。低いところからこちらを見上げている、柔らかな造作の童顔。大きな琥珀色の瞳が、窓からの光を飲んでますますのこと透明感を増している。白い小鼻が強い光に輪郭を消されていて、その下、ふくりと開いた口唇の緋色がいやに鮮明に見えた。小さな顎がかすかに動いて何か言ったのだが、タイミング悪く、鉄橋を通過。耳に痛いほどの轟音が、轍の弾みごとセナの声を掻き消した。

  「………………。」

 いつも今でも。実を言えばそうそう話題が弾む訳ではない。当初はそれがセナには苦痛だったろうにと思う。何だか良く判らないままに、無口な大男に付きまとわれ、引き回されて。そのうち、場をつなごうとセナの方から色々と話してくれるのへ、進が相槌を打ったり感心したりと。そういう"会話"をするようになり、そして。今は、特に会話が無いなら無いで、セナの方でも無理から何かを持ち出したりはしないでいる。老成した夫婦みたいだねなんて、お節介なあいつは言ったけど、そんなじゃない。眸が合えばニコニコしてくれるセナの方はともかく、こっちは…時々もどかしい。退屈させてはいないだろうか、気まずいと思ってはいないだろうか。この"鬼神様"がそこまで考えることもあるというから………恋って凄いなぁ。
おいおい

  「…いかんな。」

 かたたん、かたたんと。単調な轍の音や周囲のお喋りの声が、環境音として溶け込んで。意識しない音になった、そんな静謐
しじまに。進さんが再びぽつりと呟いた。
「???」
 やっぱり再び、セナが小首を傾げると、
「メールで教えてもらっているから、毎日どうしているのかは知っているのだし。元気かどうかは見れば判る。」
 進さん、主語は?
(笑) 今日が終業式だったというのは迂闊にもチェックしてはいなかったものの、お陰様で…小早川さんチのタマが最近夜遊びに出ることまで知っているし、進がツミレとツクネをつい最近まで同じものだと思っていたことは、先日、確か鍋の話が出た時に話したし。あまり陽灼けしない肌なのか、自分に比べると白い頬は、それでもふかふかといつもと変わらず、唇がやわくほころぶ反射もいつも通りだから、元気なのに間違いはなく。

  「話題が何も無い。」

 それを困ったなと思ったらしく、後ろ頭を掻いて見せる進さんへ、

  「そですねvv

 セナは動じず、クスクスと微笑って見せた。やはり、彼の側からはそんなことは意に介していないらしくて。居心地のいい笑みを頬張ったまま、こちらを見やってくれているばかり。

  「でも、ボクはこうしてられるだけで凄く嬉しいです。」

 目の前に進さんがいる。手を伸ばせば届くし、そんなことをしなくとも…意識を全部こちらへと向けてくれている。ざんばらな黒髪の下、額髪を透かして覗く、少しばかり切れ上がった深色の眸は。綺麗すぎて真っ直ぐすぎて、あんまり長くは見つめてられない。少しだけ高い頬骨や引き締まった口許が精悍な面差しを構成していて。でも、鼻梁が細くて綺麗なの、気づいてる人っているのかな? 紺色のTシャツが隆々と盛り上がってる胸元。襟元に浮いた鎖骨の合わせ。浅黒い肌に包まれた腕は、雄々しいながらよく引き締まっていて頼もしい。どこにも掴まらないまま微動だにせず立っていられるのは、ワークパンツに包まれたがっちりとした足腰が自然なバランス感覚と強靭さとで体をきちんと支えているからで、

  「…あ、と。」

 ぐらりと、横へ揺れかけたこっちの体を、速やかになめらかに、受け止めてくれた。ぽそりと触れた胸元からは、いつもの良い匂いがして…。///////

  "あやや…。///////"

 何か話してなくたって、十分に幸せなんだけどなvv でもでも、進さんの方は退屈なのかしら? ドキドキしながら至近から見上げると、

  「声が、」

  ………はい?

 かくりと小首を傾げれば、大きな手がふわんと髪を撫でてくれて。


   「もっと、声が聞きたいのでな。」


 だから。もどかしいと。そんなことを言う進さんには、これでも"余裕が出来たよう"と思ってたセナくんも、

  「あやあや。///////

 堪らず、真っ赤になってしまうしかない。恥ずかしいですぅと頬を隠したのは進さんの懐ろで。………どうでもいいが、あんたたち。無人の車内じゃないってこと、判ってる?
(笑) JRが誇る強力冷房も効力を失うほどに、真夏日レベルのお二人さん。せいぜい、本物の夏と張り合って、暑さ負けも吹き飛ばして下さいなvv








  clov.gif おまけ clov.gif


  「…そういえば。」
  「はい?」
  「一緒にいたWRの80番は、どうして戻って行ったんだ?」
  「…雷門くんのことですか?」
  「ああ。こちらへ一礼を残して、元来た方へ戻って行ったが。」
  「………はい?」


  ――― あれれ? それって?





            ◇



 数日後。市民プールにて待ち合わせ、はしゃぐ小中学生たちに混ざって、水しぶきの中で涼んでいた ちみっ子二人。ロープで仕切られた"競泳コーナー"で25mを何本か泳いでから、
「ああ、あん時だろ?」
 モン太くんは進さんと視線が合ってたことをあっさり認めた。
「何で一人だけ帰っちゃったの?」
 と、いいますか。どうして"同席しちゃいけない"かのような、いやいや"お邪魔をしちゃいけない"というような気遣いをしてくれたのか。そこのところがどうにも、よく判らないまんまなセナくんで。気になってたものだからと、本人へ直接当たってみたところが、
「だって、進さんは"アイシールド21"のこと、ライバル視してるって言うし。お邪魔しちゃあ不味いかなって。」
「あ、えと…。///////
 あははvv 『月夜に、もしも逢えたなら…』参照ですねvv

    「なあ、何を話したんだ? 進さんと。」
    「え? えと、ね。合宿、頑張って下さいとか、暑さ対策って何かありますかとか…。」
    「何〜んだ、フツーの会話かよ。」
    「えっ? ///////
    「もっとこう、将来は本場のNFLの舞台で戦いましょうとか。」
    「あ…いや、そんな話はまだ…。」

 何だかドキドキ。早とちりから余計なことを言わないようにとハラハラ。セナくんには冷や汗が出るばかりの、とんだ水遊びになってしまったようでした。(おそまつ)




  〜Fine〜  04.7.18.


  *何だかなあ、第二弾。
(こらこら)
   無敵のバカップルでございます。
   いつもは乗らない時間帯の電車で良かったね、セナくん。
(笑)

ご感想は こちらへvv**

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