『夢、もしくは遠い現実』〜Eat or not?〜


…夢を見た。

見ていたところだった。
傍らに気配を感じて目が醒めるまでは。

魚人野郎共をぶっ倒して数日。
俺は強制入院させられ、治療を受けるか飯を食うか以外はただひたすら寝潰していた。
怪我してる時は寝るに限るからな。だが例外もあるもんで、今はなんとなく目が醒めた。
感じた気配はルフィだった。
ルフィがうつぶせて眠っていた。側には寝てる間に外れたらしいヤツの宝の麦わらと、食い散らかした空の木の皿が何枚か、ベットの脇の小さな台に置いてある。
「ルフィ。おいルフィっ」
俺は自分が起きたのにコイツが寝ているのが何だか無性に理不尽で、黒い頭を揺すって起こした。
「……んあ?」
ルフィは気がついて起きると、立ち上がって大欠伸をした。
「お?ゾロ、起きたのか?」
俺の顔を見て今更のようにいう。
「ツイ今な。ところでその皿…」わざわざココで飯食ったのか、と聞こうとしたところ、
「ん?ああ、お前んだ」と、返された。
「お前んだって…空じゃねぇか」
「空だな」
「…空なのに俺のか?」
「昼にサンジがお前に持ってけって」
「空でか?」
「いや、飯あった」ちゃうちゃう、と、ルフィは片手を振る。
「ほう…で、食ったのはどいつだ?」
「オレだ」
「…ほほう」俺の額の筋が明らかにピキリと鳴った。
「何で俺の飯をお前が食うんだ?」
「寝てんなら食うぞっていったじゃねえか」
「俺が寝てる時にだろ?」
「おう」
それじゃ聞いたことにはならネェだろーが…。
「で、俺の飯をすっかりお前が食っちまったんだよな?」
「おう、うまかったぞ」悪びれもせずコックリとうなづく。
そろそろ俺の血管も限界だった。
「…ほほう」「じゃあ食ったのがテメェなら皿も……テメェんだろうがぁ!」
皿を一ツひっ掴んで、怒鳴りながら俺はルフィに投げつけた。
「おわっ」
ルフィは避けながらもゴムの手を伸ばし、皿をキャッチする。
「っぶねぇじゃねーか!ゾロ!食いモン粗末にすんじゃねーよっ!」
「食いモンじゃなくて皿だソリャ!そんでテメェが食った後の皿ならテメェが片しやがれよ!」
「………?」
はて?という顔付きでルフィは首を傾げ、数瞬後にポンっと手を叩いた。

「ああ、皿だな。食いモンじゃねえ」

「理解したのはソコだけかぁ!!」
間髪入れず突っ込む俺に、ルフィはまた、はて?と首を傾げる。首は今度は反対側に。
そしてお約束にも数瞬後、ポンっと手を叩いてこうほざきヤガった。

「ああ、ふしぎ皿か」

……………。
やめよう。無駄だ。時々コイツには付いていけん。つーか、付いていきたくねぇ。疲れるだけだ。
「まあイイじゃねーか。オレが食ってやったんだし」
ルフィはまるで屈託なく、悪気もなく笑った。にしししって…。オイ、人の飯食っときながら笑う奴がいるか。しかも「食ってやった」とはどういう了見だ、このバカが。まあ、酒なら話は別だが飯だし、今腹減ってるワケじゃないからイイけどな。
「ともかく、皿はお前が片せよな」
俺は呆れた調子で息をつく。すると、フト見た先のルフィの様子がオカシイのに気がついた。
「…?」「ルフィ?」
唐突に、ルフィの手が伸びてくる。

「………!!!」

俺は声にならない悲鳴を上げた。ルフィの手の指が例の如く何の予告もなく、…〈いや、あっても困るが、あればまだ対処のしようがある…場合もある〉…、俺の腹の傷を押したからだ。しかも加減なく押しやがった。最もコイツに加減なんてモノ自体存在しねーんだからタチが悪ィ。
「あ、やっぱ痛てぇか」
「…ったりめえだろっ!このバカ野郎!!」
何しやがる、と、俺は怒鳴った。医者が診たばかりの傷だ。いくら俺でも痛くないわけがない。
ルフィは「ふーん」などとヌカしながら俺の腹を押した手に目を落とし、その手のひらを二度三度、握っては開いた。そして、

「生きてんだな」

と、呟いた。

俺は……その言葉に反応するかのように、改めてルフィを見た。笑った顔など、もう何処にもない。
再び手が…目の行き場が、俺の腹に伸びてきた。今度は包帯の上から傷を軽く触ってくる。
あの…鷹の目の男に付けられた傷だ。
俺は傷を押されたのを忘れたワケではなかったが、その手をどかすことはしなかった。

「…ゾロ」
ルフィの口から俺の名がこぼれる。

「ありがとな。」

……………一瞬、言葉の意味がわからなかった。

「ナミを連れ戻しに行ってくれて、ありがとな。助けてくれてばっかで、ありがとな。」



「生きててくれて……、ありがとな。」



…………。
何を、何を言ってやがるんだ。
確かに俺はお前に頼まれてばっかだ。だが、いつだって俺は、俺のしたいようにしかしてねーよ。
そう言おうとした矢先に…

ぎょっとした。

ルフィが…泣いて、いたからだ。
デケェ目を更に剥いて、歯を食いしばり、二つの目ん玉から涙がボロリと落ちてくる。
驚いた。コイツでもそんな顔をするのかと驚いた。驚かない方がどうかしてる。
まったく、なんてぇ面だ…。

がたんっ。ばふっ。

ルフィが勢いよく椅子に座り、同じ勢いで俺の寝ているベットに顔を俯つ伏せた。一度被った麦わらがまた落ちる。まるで俺が目が醒めた時に見た格好だ。
しばらく…静かな間が流れた。
俺の手がピクリともしないルフィに勝手に伸びていき、触れる手前で躊躇する。

「…おい、ゾロ!」

…っ。
突然の声に、黒髪を掠っていた俺の指が動揺し、全身にそれを伝播させる。

「約束…したよな?」
うつぶせたままルフィは言った。顔の両脇で、毛布を握り締めていた手が堅さを増す。


「お前、死ぬなよ。」
「……ああ。」俺は答えた。
「ホントに死ぬんじゃねーぞ。」
「ああ……。」一瞬、目を瞑る。

「ホントだぞ!死ぬんじゃねーぞっ!オレの方こそお前が死んだら…」
俯いていたルフィが俺の方を見た。

  「死んだら、オレが殺してやるっ。」

……さっきと同じようにひん剥いた目。その目だけを覗かして、ルフィは俺にそう言った。

『すんげぇ形相でずっと見てたんですぜ、ルフィの兄貴は。我慢しろぉ!って、オレ達の頭押さえつけて、ホントに…すげぇ形相でしたんすから』
…………これはヨサクとジョニー。

『ゾローっ!って叫ぶの聞こえたろ?あん時ルフィは大泣きしながら殴りかかったんだ。お前が敵わなかった相手によ』
…………これはウソップ。

俺が鷹の目の男に負けた時、その時のルフィの様子を、ヤツ等は俺にそう伝えた。ルフィはきっと今みたいな…、否、今よりもっとヒデェ面でいたに違いない。
…俺は思わず片手で顔を覆い、そのままソックリ返って体をベットの背にもたれさせた。自分がどんな表情かわからなくて。それをルフィに晒したくなくて。



「おいっ」

……………。

「おいっ、きーてんのか?ゾロっ!」
「………ああ。」
聞いてるよ、言葉も出ねーくらいにな。
顔を上げて、目元を手の甲で無造作に一拭いし、俺に対して喚くルフィ。そのルフィに俺は小さく頷いた。

「死なねぇよ……」

「死なねぇし、負けもしねぇよ……。俺はお前に、そう約束したんだ……」
そう、約束したんだ。あの死ぬ筈だった時に。刀を天に突き立て、声を振り絞り、俺は誓った。
誓ったんだよ、俺は俺の海賊王に!

『俺は…、二度と負けねえから!!』

あの時叫んだ自分の声が、頭ん中を言霊する。
つい先日の事なのに、随分前の事のようだ。
今でも、そしてこれから先も、誓ったことは変わりゃあしねーっていうのによ…。

「…ルフィ」

…自然に、名を呼んだ。
名を呼びつつ俺は姿勢はそのままで、空いている方の手で手招きした。
何やってんだ?俺は、と、脳裏で思いながらも。
「?」「何だ?」
「いいから来い」
何かと思っているルフィに更に声で伝える。
間近にまで側に来させると、俺は、ルフィを、抱き寄せた。
見られたくねぇ顔はルフィの肩の上に置き、「ゾロ?」と問いかけるルフィの頬を触り、俺はルフィに



………唇を、重ねた。





「…俺は、寝る」
ロクにルフィの方など向かず、俺はズルスルとベットに潜り込んだ。ルフィが呆然とつっ立っている様子だけがこの場に残る。
「……なんだ?今の」
…うるせぇ、黙れ。俺は寝るっつっただろ。とっととドッカに行きやがれっ。
そんな俺の内心を余所に、気が抜けたような声でルフィはそうボソリと言う。

……また、静かな間が流れた。

ルフィは身じろきもせず立ち尽くす。俺はベットで横になったまま動けない。
静寂が静寂を呼び、二人だけしかいない部屋の空気の重さが増す。
そしてルフィはやがて………、


「!!っ、ぞぅろぉおおお!!?」


と、叫んだ。
瞬時にゾクリと悪感が走り、俺はガバリと跳ね起きる。

「げっっ」

こうも言いたくなるだろう。ルフィが俺を睨んで身構えていたのだから。
それも戦闘モードで。
…どーしてこう、ヘンな予感は当たるんだ?しかもルフィに関しちゃ百発百中に違いない。しかしノン気に考えてる場合じゃねぇ。
「ゴムゴムのぉ〜っ」ヤバイっ、目がマジだ。
「おいっ、チョット待っ…」
止めようと思い近づこうとしたが……間に合うワケがなかった。


「銃弾ーーっっ!!」


「…ぐぅっ…」

グンッッ!!バキッ!ガシャンッ!パリリンッ!ヒューンッ……(中略)……カラカララーンッ……。



……………………シーーーーーン。



「……はずれたか」

「ったりめーだ!このバカが!!」

チッと舌打ちするルフィに俺は怒鳴った。
伸びたルフィの拳は避ける俺の髪を掠り、そのまま皿の置いてあった台を破壊し、台の上の皿を重ねたまま飛ばし、飛んだ皿が窓を割り、外に飛び出し、空を舞い……

落ちた。

全部見なくても想像が付く。今のはそういう音だった。
皿は木のヤツだったから割れてはいないだろうが、行けばキット散乱している様子が見れるだろう。

「何考えてやがんだテメェは!死ぬなっつったテメェが俺を殺す気かぁ!おいっっ!!」

「うるせぇ!食おうとすんじゃねーよ!」


…………。


は?


怒鳴り散らす俺にルフィはそう怒鳴り返した。
「ゾロが俺を食おうとしたんじゃねーか!」ルフィはマジな顔でそう叫ぶ。
「はああっ?何時そんなことしたってんだよっ?」
「い・ま・だ!!」
「………今?」
「おうっ。口から食おうとしたじゃねーか、オレのことっ」

…………。
取って食いそうな勢いなのはお前だろ、と内心突っ込みながら俺は脳味噌を巡らせた。

………あー、つまり。

つまり、だ。
このバカはさっきのを……あー、その、なんだ。アレ…を、

俺がルフィを食おうとしたと勘違いしてんのか?

いや、食うっていうのはある意味言い得て妙なんだが………コイツ、ホントに十七か?
しかも、そう思われる程の……

したかぁ?

「あ、あのなぁ、ルフィ」
「なんだぁ!?」がるるるるっ。
「だから、その、なんだ」
まるで〈猛犬注意〉の看板を掛けたくなるようなルフィを前に俺は思わず口篭もる。
「飯の恩も忘れて人のこと食おうとしたヤツはぶっ倒すモンだっ。サンジだってそうしてたゾっ」
「何の話だソリャ…」
「この村来る時、そう言ってデカ牛蹴っ跳ばしてたっ」
あンのクソコックが、余計なことを…。しかも俺は海王類と同レベルか?
「知るかンナこと!俺はお前を食おうなんてコレっぽっちも思っちゃいねぇし、第一、お前から飯の恩なんざ受けてねーだろっ」
「昼飯持ってきてやったじゃねーか!」
「食ったのは俺じゃねーだろーが!」
「ふしぎ皿でゴマかすな!」
「誤魔化かしてんのはテメェの方だ!」
「オレかぁ!」

「………ん?(←ルフィ考え中)」

ぴきっ、がこんっ!
「ってぇな!何すんだよっゾロ!」
「テメェがさっきから辻褄合わねぇコトばっか言ってっからだ!なのに挙げ句に考え込むな!」
おや?とばかりの顔をするルフィにキレて殴ってやった後、俺はそう言った。
「ゾロがオレのこと食おうとすんのがワリィんだろーがっ」
「だから食う気なんかねぇって言ってるだろーがっ」
「食おうとしたじゃねぇーかっ、さっき!」

うっ。

「だ、だからアレはだな」またソッチに話を持ってきたか…。
「おうっ、ナンだぁっ」
「つまり、ナンだ、オイ」
「だからナン………。」
どう言えばいいか迷っている俺の前で、言葉途中でルフィが突然固まった。
「?」「おいルフィ?」
今度は絶望的な顔つきで俯く。しかも涙ぐんでハナまでタラしやがって。

…おいおい、今度はナニ考えてんだ。

突然ガバリと顔を上げると、物凄い勢いで俺の方に向く。
「ゾロ!しょおじき(正直)に言え!」ヘイヘイ。
「オレって…」ナンだよ、だから。


「不味いんだなっ!」

がーーんっっ。

ぶっ。

そうだったのかっ、と言わんばかりのショックの効果音をつけるルフィに俺は思わず真顔で吹き出す。
「だからお前、食うのヤメタんだろっ、なあ!」

「………。」

…ナンでそんな発想になるんだ?

「…食われる気がねぇなら美味いも不味いカンケーねぇんじゃねーのか?」
俺はつくづく呆れてそういった。
「ああっ、そっかー!シマッター!!」
今度は、げいんっ、と効果音をつけて頭を抱える。
何がシマッタ、だ、オイ。
俺はなんだか眩暈がしてきた。いや、今まで眩暈がしなかったのが不思議なくらいだ。
バカだと思ってはいたが、ココまでとは……。
ただでさえ体調悪ィのに、気持ち悪くなってきたじゃねーか……と、その時だった。


「なーにやってんだ?お前等」


聞き覚えのある声が窓の方からした。
…イヤな、予感がする。
できれば見たくねぇ。見たくはねぇが……

ああ、やっぱりイヤがった。新参者のクソコックだ。

「お、サンジ」
返答するルフィにヨォと、手をヒラヒラ振る。
「なーんか楽しそうだなぁ。オレも入れてくれよ、ルフィ」
クソコックはひょいっと窓を越えて入ってきた。

うるせぇ、入ってくんな。テメェの出番なんざネェよ。

「…なんか用か?」
威嚇気味に言う俺に、一癖ありそうな声で答える。
「いや、別に用はネエんだが、話してんのが聞こえてきたからよ」
「美味いの不味いのを言うんなら、コックの俺がいなくちゃなぁ。そうだろう?」
煙草を咥えながらクソコックが俺を見てニタリと笑う。

クソッ。コイツ、どんだけ察していやがるんだ?

「テメェ、何時から…っ」
「ん?皿飛んできたとっから♪」

げっ、その頃からかよ。

ルフィが飛ばした皿を手に摘まんで見せながら、さもウレシそうだ。
ポン、と、落ちていた麦わら拾ってルフィの頭に乗っけると、今度は俺の方まで来ていう。
「いやー、クソ剣豪。ナニ食ったか知んねぇけど、美味かったかぁ?」

黙れ、テメェの知ったことかっ。

そして…、ルフィに聞こえないようわざわざ小声で、更にこう言いやがった。
「食われるって間違われるなんざ、またスゲェのカマしたんだなぁ。でもクソゴム相手にぁ性急すぎダゼ。相手見て攻め方考えろや」


「なんなら口説き方、教えてやろうか?」


……………………。

知、知ってんじゃネェか、コノヤロウ!!!

サーーっと、血の気が引くのが自分でもわかった。俺はさっきからの気分の悪さとの相乗効果で、不覚にもガクンっと膝から崩れて後ろにひっくり返る。

「……あ"(ゾロ)」

「あ(サンジ)」

「あ"ーーー!(ルフィ)」

「うわーっ!ゾロが倒れたぁーっ!あーっ!怪我してやがるーっ(そのための入院です)!いや、してたんだぁーっっ(今更ですか?)!!」
ルフィがうるさい程喚く。

「…あー。そーいやコイツ、暫くは絶対安静だったんだっけ……」
フーッと、煙草をフかしながらしみじみと呟くクソコック。

……いかん、ダリぃ。血が足りネエ。眠くなってきた。体が動かネェ。

クソっ、こんな時にか、みっともねぇ!

しかし寄る睡魔に勝てず、意識が薄れていく。ルフィやクソコックの顔がぼやけていく。
その無くなる意識の中で俺は誓った。


覚えてやがれクソコック!いつかゼッタイたたっ切る!!




…夢を見た。

目が醒める迄見てた夢の続きだった。

俺が大剣豪で、お前が海賊王になってる夢だ。
そして高みに上がっても、やっぱり一緒に世界を巡っている夢だ。
でも約束はすべて果たしたはずなのに、いつまで経っても俺が、俺だけが理不尽な思いを抱えている。
そんな夢の中に俺は居つづけている。

いつか…いつか叶えるはずの夢。

叶うではなく、叶える夢。

もしくは、遠い先の日の現実ともいえる夢…。

夢が現実となった時、この理不尽さもそのまま現実として居続けるに違いない。


……畜生っ。お前のせいだぞっ、ルフィ!!

俺は夢の中で叫び続ける。
傍目にはきっと、うなされてるように見えるだろう。
それでも俺は叫び続ける。
とりあえずは次に目が醒めるまで。
他力本願なんて趣味じゃねえが、叫ばずにはいられない。

誰でもいい、頼むから…

頼むから、誰かナントカしてくれよ!!!


  〜Fine.〜


……い、いかがでしたでしょうか?
長くて申し訳ありません。Morlinさまはゾロの剣士としての毅然とした立ち振る舞いがお好きだったんですよね、確か……。こんな情けな系ですみません。しかもサンジさん、半ばオチの為とはいえ性格が…。いつかはMorlinさまが描いてくださっているような、やさしい、アニキなサンジさんが描きたいです。ウイスキー・ピークでのド突き合いを「夫婦喧嘩は犬も食わないっていうのにねぇ」と思いながら見ていた私にはこれでもゾロルなんですが、きっとゾロ→ルフィ(←サンジ)にしか見えませんでしょうねぇ。ちぇっ。


ある日突然。こんなお素敵な文章を、頂いてしまったら?
いえ、ホント。
とっても光栄なことには、ウチのサイトのお話を読んで下さってらして、
この人に読んで欲しいからと、お送りいただいたお話です。
選んで頂いてありがとうございます。
ルフィの、良く判らない…奇抜な考え方というのが出ていて、
こういう“思いがけないもの”を思いつける人の柔軟さって、
羨ましいです。
Pantaサマ、本当にありがとうございましたvv

*Panta様がHPを立ち上げられましたvv(パチパチパチ…vv)
Fling Fools』というサイト様ですvv (お名前は“友也”サマです。)
 このお話と、その後日談・サンジさん編が拝見できますよ?
ささ、御運びくださいませ!!


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