第1章 エンジン再始動

セルは回る。ガソリンも腐ってるけど入ってる。・・・・・・・・じゃぁ、キャブレターのお掃除でしょ?

 



もくもくとばらす。カウルを全部引っぺがして、燃料タンクも外してキャブレターを取る。中は腐食しまくり。念入りにお掃除お掃除。なんかキャブレターのフ ロート室を止めるねじ部にアルミの板がついていて、刻印がある。何これ?とりあえず画像に収めるもフラッシュが反射してうまく写ってないし。。。

ひとまずラジエター液をチェックするけど全然入ってないよ〜!補充補充。

さてさて、エンジン掛かるかな?
キュルルルルルル・・・ポンポンポン!!
掛かったけどアイドリングが不安定だなぁ・・・2〜3000回転くらいで安定はするけどオカシイ。薄い感じだね。

可能性は
・『掃除不足』か
・『マニホールドとリードバルブのベースの隙間からエアを吸ってる』

なのでもう一度お掃除&マニホールドとリードバルブホルダーの間に紙G/Kを切って作って挟み込む。
今度はOK。アイドリングも1500回転くらいで安定するし、吹けあがりも良い、回転落ちも良い。
7〜8000回転前後でちゃんと排気バルブも作動してる。

後は完成したときのセッティング。


ついでに電装系のチェック。全部問題なく動く。ただ、時計だけが動かない。『あら〜、時計の配線が死んでるのかな?』と思うが、WEB上で検索してみると なんと!時計は電池で動いてるのが判明。即効で電池を買ってくる。ちなみに電池は『LR43』でした。

んで取り付けてみると『おぉ!』動いた。

急いで書いた文章なので凄いアバウトなのはお許しくださいな♪