2010年のドイツゲーム大賞。
2008年のフランス年間ゲーム大賞。
2010年にドイツで出たから、こうなったらしい。
親(ストーリーテラー)が手札のうち1枚を選び、その絵にタイトルをつける。
で、子はそのタイトルっぽいカードを手札から1枚選び、親に渡す。
親はそれらを混ぜて、中央にオープンする。
子は親が選んだカードを当てる。
そんな感じのイマジネーションが刺激されるゲームです。
個人的には面白いと思った。
ゲームゲームしてないのがいい。
ただ、ゲームゲームしてるもの(ドミニオンとか)を求めている人にとってはイマイチっぽい。
難点は、同じ面子で複数回やるのはきつい。
得点計算が面倒。
といったところか。
特に前者は、ドイツゲーム大賞としてはどうなんだろうか?という感じはする。
主力ゲームとしてではなく、息抜きパーティーゲームとして考えた方がいい。
酔っ払いとやると面白いw
非常に面子に左右されるゲームだと思った。
もし、「あんま面白くなかったなぁ」と思っても、
違う人とやるとめちゃくちゃ面白くなったりするので再チャレンジしてみて欲しい。
テーマは「放置プレイ」
「息抜きパーティーゲーム」とか言ったがとんでもない!
普段使わない脳をフル回転させるので、恐ろしく疲れるゲームだった。
いやー、ホントいろんな発見がある。
大賞受賞も納得。