クワークル

2011年のドイツゲーム大賞。

ルール 

「同じ色で全部違うマーク」もしくは「同じマークで全部違う色」という列の形になるようタイルを置いていくゲーム。
手番に行えることは、タイルを配置するか、手札を交換するか。
同じ色、もしくは同じマークならば同時に配置することができる。
配置した際、関係する列のタイル分だけ、得点が入る。
なので、なるべく複数の列にまたがるように置くのがいい。
6つ揃うと「クワークル!」と叫び、さらに追加で6点入る。
ちなみに手札は常に6枚になるように補充する(補充するタイルがないときは別)。
これくらいのことはマニュアルに書いて欲しいと思った。
誰かの手札がなくなるとゲーム終了。手札をなくした人は6点入る。

まとめ 

ものすごくタイルが多いので最初、箱から出したときは「うぉ、めんどくさそう」と思った。
実際やってみると、最初は「これであってんのかな?」と若干のルール確認が必要になるものの、
繰り返しなので途中からコツがつかめてくる。

面白いことは面白い。
ただ、なんつーか普通なんだよね。
特筆すべき点がないというか。
あと、悩むとキリがないので、その辺をちゃんとわきまえられる人とのプレイを推奨。
また、かなりスペースを使うのでその辺注意。

ちなみに4人でやっても点数がバカみたいに膨れ上がるので「正」の字で数えるとかなりきついです(200点近くまでいく)。

追記 

周りの人の評価がやたら高い。
「アレやろうアレ!」と結構引っ張りだこだったりする。
頭使う系が好きな人にはいいのかも。

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