ちょっとTS-64をいじってみたら、結構すごい効果があったので紹介。SONAR8の新機能について紹介させていただきます。
THRESHOLD
そのまんまスレッショルドです。
その値より大きい信号を処理します。
コンプとかでも使うから、なんとなくでいいから覚えといたほうがいい。
音楽に限らず、回路とかでも使います。コンパレータとかね。
閾値(しきいち)とも言ったりする。
ATTACK
大きくするとアタック音が強くなります。パッツンパッツンする感じ。
かなり音が変わるので、実際に再生しながらつまみをぐりぐりすると効果がわかりやすいです。
WEIGHT
つまみを見るとわかりやすい。
大きくするとFAT(太く)に、小さくするとTHIN(細く)なる。
TIMBRE
どの周波数帯を中心にしてそれぞれの処理を行うか。
WEIGHTとDECAYそれぞれありますが、枠があるのでどれに対応してるかは見ればわかると思います。
DECAY
これもつまみを見るとわかりやすい。
大きくするとWET(リバーブが効いた感じ)に、小さくするとDRY(タイトな感じ)になる。
OUTPUT GAIN
そのまんまの意味です。
というわけで、実際にやってみた例。
ドラムはSession
Drummer2
TS-64の設定は、上の使い方にあるスクリーンショットと同じ設定です。
ギターはD-Pro
特にエフェクトはかけていません。
叩いている人がマッチョになった感じです。
ATTACKを徐々に大きくしてみました。