★研究室対抗の野球大会で勝利打点、らしい。
というか、規定の５回までやって引き分けで勝負つかなくて各ポジション別にじゃんけん９回戦やってライト守ってたので９番目だったんだけどそこまで勝負がもつれて最後の最後で勝ったから、というわけ。…どこが打点だ。実際のところ打撃成績は２三振。ダメダメっす。
★友達の勧めにより、64用振動パックを買う。ををを、しびれるぅ。これでゲームに臨場感があふれる…ような気がしなくもない。釣り堀で釣りをやるときに効果があるんじゃないかと思うんだが、悲しいかな今の時点で釣り堀にいけない状態になっとるのよ。早く話を進めないと。
まあ、実際のところ本当に効果があるのはゲーム中で「もだえ石」（なんつーネーミング）を手に入れてからなんだけど。
★目を覚ますと…午後３時(笑)。明け方まで「ゼルダ」をやっていたせいだ。いや〜、あぶないあぶない。ジャパンカップ見過ごすところだった。
そのＪＣを優勝したのはエルコンドルパサー。てっきりマイル向きの馬だと思っていたが、走ってみないとわからないものだな。この調子で有馬記念あたりにも出てくると面白そう。ついでに、タイキシャトルがスプリンターズＳじゃなくてこっちにまわってくれるとますます面白そう（なさそうだけど）。
★数量限定の商品目当てに朝９時ごろラオックスに行った…ら、もんのすごい行列である。延々100m以上。１週間前にヨドバシで同じようなことやったばかりだというのに、庶民の購買欲というのはおとろえを知らないのか。不景気なぞどこ吹く風、という雰囲気である。正直言ってあのように混むとは予想していなかったし、目当てのものが先着200名様と、限定品にしては数が多かったので簡単に手にはいるだろうとたかをくくっていたのだが、はっきり言って大甘な考えだった。入店した頃にはすでに売り切れ。とほほ、である。
さて、ここでどうするか。実を言うと、今回の目当ての商品、値引率はそれほどでもなく、通常の値段に比べて高々2000円弱程度しか引かれていない。しかも、すぐ近くのライバル店、ヨドバシカメラに行けば山積み状態なのである。というわけで、そもそも今回この商品の購入を決心するに至った動機が今回の安売りだったにもかかわらず、結局通常価格で買ってしまった。つくづく、店に踊らされているような気がしなくもない。
で、何を買ったかと言うと…NINTENDO64＆「ゼルダの伝説〜時のオカリナ〜」である。ああ、ついに買っちまったよ。昔、いわゆる「次世代機戦争」が真っ盛りの頃、やりたいソフトがＰＳ、ＳＳ、N64の３台にまたがっていて、どれを買ったもんかと悩んでいたときに、友達が「３台とも買うしかないでしょ」とか冗談で言っていたような気もするが、結局冗談が冗談でなくなってしまった。我ながら、「何で今さら64？」という気もしなくもないが（もはや世の中はドリームキャスト発売に伴う「次々世代機戦争時代」に突入しているというのに）。もうこれは「ゼルダ専用機」と割り切って楽しむしかないか。だって、本当に他にやりたいソフトが見あたらないんだもんなあ。まあ、「マリオ64」くらいはやるかもしれんが。
★で、その「ゼルダ」だが…おもろいっす。わざわざ本体まで買って、これでつまんなかったらどうしようかと思ったが、非常に満足。さすが、ファミ通のレビューで40点満点だっただけはある。前作、前々作の良さ（謎解き部分）はうまく残っている。あいかわらず草刈りとニワトリいぢめができるのもよい(笑)。そして、２Ｄから３Ｄに変化することによるアクションの多彩さが心地よい、というか。動かしているだけで楽しくなるゲームである。ただし、当たり前だが、アクションが多彩になった分難易度は上昇している。慣れるまでがちょっとつらいかもしれない。アクションゲームは決して苦手な方ではないが、はじめはちょっと手こずった。
余談だが、オープニングに出てくる馬を見た途端に「その馬に名前をつけさせてくれぇ！」と思ったのは私だけ？（ダビスタのやりすぎである。）
★友達と、昨日駅前東口にオープンしたラオックスを見物に行く。勤め帰りの会社員、明日の限定品目当てに店の前に陣取って並んでいる金無し暇ありまくりの学生等々、夕方の駅前はかなりごった返している。さすがに秋葉原から鳴り物入りで乗り込んできただけはあるな。今日のところはとりあえず買い物はせず（欲しいものはあるのだが売っていなかった）、500ポイント入りのカードだけもらってとっとと撤退。
ところで、同じ駅前東口、目と鼻の先に乗り込んでこられた形のヨドバシカメラだが、こちらはラオックス開店直前までの安売り攻勢に加え、今度はポイント還元のパーセンテージを13％まで上げて対抗の模様。こうやって安売りにしのぎを削ってくれると、消費者としてはお得なことこの上ない。両者とも頑張って欲しいものである。くれぐれも共倒れしないように。
ちなみに、駅前西口に位置するさくらやも行ってみたのだが、こちらはうってかわって閑古鳥が鳴いている。東口の２店にすっかり客を奪われたようだ。こりゃそうとうやばいかも。つぶれるのも時間の問題か？
★研究室ゼミを聞いていたときの出来事。そのとき、私の頭の上には「？」マークが10個ほど並んでいたに違いない。
その学生は、ある２つの現象の間の相関関係についての発表をしていた。ここでその内容について詳しく書いてもしょうがないので、この現象をそれぞれＡ、Ｂとする。彼が言うには、データを解析した結果以下のことが解り、これをもってＡ、Ｂ間に相関があるというような言い方をしていた。
(1)Ａが起こったとき同時にＢも起こる場合があった。
(2)Ａが起こらなくてもＢが起こる場合があった。
(3)Ｂが起こらないときでもＡが起こる場合があった。
…え、えっと、それって無関係って言わんか？普通。(2)、(3)という例がある以上、(1)はたまたまと言われても文句は言えんぞ。
大体、これを高校の数学１で習った「集合」で考えてみると、(1)は「ＡかつＢ」、(2)は「Ａでない、かつＢ」、(3)は「Ａかつ、Ｂでない」となり、今回の解析で切り捨てられた、(1)〜(3)に当てはまらない「Ａでない、かつＢでない」（即ち、Ａが起こっていないときはＢも起こっていない）という場合を合わせたら、要するに全部だ!!、となるじゃないの（わかりにくいと思うので、各自「ベン図」を書いて確認のこと）。
この学生、学年的には１コ上の人なので、いわゆる「ツッコミに関して手加減する」必要はなかったのだが、自分の研究とあまり関係ないせいもあってそれほどまじめに聞いていなかった(笑)こともあり、もしかしたら単にこちらの理解度が足りないせいかもしれん、と、突っ込むことに躊躇してしまった。この辺、詰めが甘いな、俺も。
ちなみに、ゼミの後に他の人に確認してみたところ、大体意見が一致していたので、私の意見は正しいものと思われる。
★３週間ほど前、大学で使用するパソコン用ディスプレイを修理に出したのだが、今日それが戻ってきた。メイン基盤上のトランジスタ交換その他により、修理費\27,100＋消費税也。なかなかに微妙な金額である。最近の相場だと、同レベルのディスプレイ（三菱ダイヤモンドトロン17インチ）の価格が６万円程度。買い換えるとするとちょっと高いし、修理費としても（新品の約半分の額である）ちょっと高い。どちらにせよ、痛い出費であるという事に変わりはないが。
★研究室に、我々と同じ分野の研究をやっている異人さん来襲。その人の前で急遽プレゼン（当然英語で）をやるハメに。半年ほど前に国際学会で発表をしているので、その内容＋αぐらいでいいよ、とうちのボスには言われたものの、半年も前の内容覚えているわけないじゃないの。でもまあ何とかなるか、と思って特に準備はしていなかったが、正直言って何ともならんかった。出来めちゃくちゃ。英語力向上のための努力を何一つしていない自分が一番悪いのだが。おかげで終わった後しばらく気分は低気圧気味。
★ここのところ、今さらながら「ＦＦVII」なんぞで遊んでいる。いや、なんか他にやりたいゲームなくて。
これを買った当初は、ムービーの進歩にかなり驚いたのを覚えているが、今改めて見てみるとそれほど大したことないような。いやはや、慣れというのは恐ろしい。特に、少し前にＴＶで次回作「ＦＦVIII」のムービーを見てしまったので「VII」の見劣り度はかなりひどい。「VIII」に比べると「VII」のキャラクターの表情はまるで能面のようだ。あれからもうすぐ２年、技術の進歩は留まることを知らず、か。
この際、スクウェアには今後もひたすら「ビジュアル面の進化」に骨身を削っていただきたい。一部批評好きゲーマーの「俺はムービーが見たいんじゃなくて『ゲーム』をしたいんだ」などという意見に耳を貸してはならない。あれは、スクウェアのゲームはそういうもんだという事実にいつまでも気づかない（あるいは見て見ぬ振りをする）輩が悪いんである。
★研究室の用事で、朝っぱらから土木作業。しかも連休中に生活のリズムが狂いまくってしまったせいか、結局一睡もせずに参加することに。徹夜で肉体労働はさすがにつらいか、と思ったが、そうでもなかった。まだまだ若いじゃないか。 ＞おれ
しかし、帰ってくるとさすがに眠かった。とっとと寝るべし。
| 1998.11.23(月) 罰ゲームはこわくないか |
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★久々復活の「アメリカ横断ウルトラクイズ」。今年の放送は従来と違って連休２日間で終わってしまったが、復活しただけでもよしとしよう。
今回の放送で一番印象に残ったのは、準決勝の罰ゲーム。ニューヨークで目隠し決戦、負けた人はニューヨークを全く目にすること無しに帰国、というやつ。自分が罰ゲームをやらされると仮定すると、この準決勝での罰ゲームが一番精神的につらい、というか、「チクショー!!」と叫びたくなる度合いが一番大きい。やられるのが一番悔しいということは、視聴者としてみた場合に一番面白い、ということだから。何というか、この番組のスタッフの、底なしの意地悪さ(笑)、というのを実感できたような気がする。
★マイルＣＳはタイキシャトルが圧勝。一頭だけ別次元の走り、という感じ。まあ、相手がちょっと役不足という気もするが。サイレンススズカと勝負したらどうなっていただろう。言ってもしょうがないことだが。
| 1998.11.21(土) 出た出た出た出たついに出た |
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★本日、NINTENDO64「ゼルダの伝説」発売日、だそうな。うう、やりたい。しかしあいにくと64本体を持っていない。残念でした。
★外は雪。原付乗りにはめんどうな季節になってきた。寒くなるのはいいが雪が積もるのは困る。
★今年のドラフト会議は、高校生が希望球団に指名されない例が多かった模様。未成年に逆指名権がない（周りの意見に左右されやすい）というのも、高校生を見くびりすぎ、というか余計なお世話という気もするが。今の制度でやるなら、逆指名権無しで入団した選手にはＦＡ権を行使できるまでの期間を短くするなどの見返りがあってもいいと思う。そうしないと高校生に不公平すぎ。
★最近あまり見ていなかったのだが、スペシャルをやるというので見てみる。「ニュース23」。例のコーヒーのＣＭをもじって「ガツンと言って下さい」などと言っていた割に和やかに終わってしまったようなのでちょっと期待はずれ。筑紫哲也カラーが出てしまったという気もする。ニュースステーションでやってたらもう少し違ったかも。まあ、こっちの場合キャスターが一人で大統領に突っ込むことになっただろうが（あ、あとあのうるさいおやぢもか）。
| 1998.11.18(水) 単なる負け惜しみという気も… |
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★昨日の日記でしし座流星群が「大したことない」と書いたのは、33年（だっけ？）ぶりに流星の量が増えると騒いでいた割には大したことなかった、ってことで。どうもダストの分布が予測とずれていたらしく、ピークが時間的にかなり早まって日本では観測できなかったようだ。残念。まあ曇ってたからどのみち見えなかったんだが。
それにしても夜のＮＨＫニュース。流星の規模が大したことなかった割に、今日も引き続き結構な時間を割いていた。「期待されていたほどではなかった」と言う割に、自前の超高感度カメラで撮影した画像を何度も見せていたところから考えるに、結局自分とこの開発したカメラの宣伝をしたかったのかな、と勘ぐってしまう。
★オリジナルサウンドトラック「RHYTHM AND POLICE」購入。「踊る大捜査線」のサントラである。なんだか知らないが、今頃になってこのドラマにハマっている。そのうちオープニング曲をMIDIファイルに起こしてやろうと目論んでいるのだが、ちょっとリズムが難しくて音取りが大変そう。
★まずはご挨拶。大学のサーバーでやっていたページを閉じてから１ヶ月ほど経ちましたが、このたび復活と相成りました。これからもよろしくお願いいたします。
ちょっと前まで大学のサーバーでページを開設していたんだけど、研究室のページにつながっているようなところで書く日記ってのは、結構気を使う。あまり趣味に走ったこと書くのもなんだし、研究室の不満を大っぴらに書くわけにもいかないし（両方とも、「あれで気を使っていたのか」というツッコミが来るかもしれんが、却下）。かといって隠しページを作って書くというのも中途半端な気がして嫌だったので、今回の移転に至った。これで気兼ね無しに書けるのではないかな、と思う。
★今晩はしし座流星群が極大の日。７時のＮＨＫニュースでは延々10分程この話題をやっていた。おいおい、そこまでするようなネタなのか？これ。そしてゲスト出演は天文関係と言えば必ず出てくる国立天文台の渡部潤一氏。たまには違う人が出てこないんだろうか。国立天文台広報担当部門の層の薄さを実感してしまう。ていうか、実際のところ「広報担当」と名の付く人はこの人だけのような気もするが。
で、極大に備えて大学で待機していたのだが、天気が悪くほとんど見られず。一応雲の隙間から１個だけ見ることができたが。まあ、明け方のニュースで見た限りでは、はっきり言って全然大したことなかったらしいので、まあいいか。それにしても、ＮＨＫのニュースであれだけ派手に報道しておきながらこのていたらくでは、おそらく視聴者からの抗議が結構来ているのではなかろうか。あのニュースを見て「じゃあ見に行ってみるか」と思った人もかなりいただろうし。でもまあ、天体観測なんてそんなもんでしょ。
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