★今日は特筆すべき事がひとつ。屋外に洗濯物を干しても大丈夫になったと推定される事。昨日で新聞の花粉飛散量予報のコーナーも終わったので…というだけでもないのだが、まあ、自分の症状を見てみるに、こりゃあもう大丈夫だろう、ということで。
いやしかし、今年の春は楽だったなあ。くしゃみ、鼻づまりがひどかった日なんて数えるほどしかなかったもの。夏の天候不順が効果てきめん、というところだ。今年も夏は夏らしくないといいなあ。梅雨明けははっきりせず、気温は上がらず、晴天率もむちゃくちゃ低い、と言うように(と、農家の人に喧嘩を売るようなセリフを吐いてみたりして)。
★ゼミ発表が終わったので久々に一息。友達と買い物に行って、ついついゲームなぞ買ってしまう。「スーパーマリオ64」。当然振動パック対応。「ゼルダ」をやったときも思ったのだが、ステージクリアーとかハイスコアという目的を離れて、純粋にただ動かしていて面白いゲームだ。さすがは世界の宮本さん。
ただ、1つ問題が。「ゼルダ」が基本的にアクションそのものが2次元の動きだったのに対し、こちらはジャンプという要素が加わっているので、画面の動きがかなり激しい。調子に乗ってキャラクターを動かしていると、かなり酔う。昔とあるシューティングゲーム(名前忘れた)をやってて酔ったことはあるが、3D酔いなんてそれ以来か。1面クリア(というか、1個スターを取る)したら一休みしないとやってられんな、このゲームは。
★森博嗣「冷たい密室と博士たち」読了。前作と違って犯人の動機がわかりやすかった。私みたいな凡人に近い側にいたからか?そのせいで前作より物足りなかった、という気はするが。しかしまあ、探偵役の犀川助教授は相変わらずかっこいいっす。ああいうセリフをさらっと言ってしまえる人ってあこがれるなあ。
★不定期更新にすると言った途端にほったらかしにしてしまったが、久々に書く気になったので、書く。
★とある日記書きのページで読んだネタ。世の中、大学改革とやらの煽りで、文学部不要論なる意見が出ているらしい。そう言えば少し前にも新聞で同じような話を読んだような。要は、大学で学んだ内容が就職してから役に立つかどうか、ということらしいが。
要するに、この論を言い出した御仁は「文学部の学生の知識は企業側としては必要としていない」と思っている、と言うことでいいのだろうか。まあ、企業の人間がどう思おうが自由であるが、「企業が必要としていない」=「役に立たない」というのはちと話がちがうだろう。企業というのは、ものを作るなりサービスを提供するなりして利潤を得て、それによってその存在を存続させていくもので、つまるところ儲けてなんぼの世界、資本主義の原理で動く世界である。そう言う世界ではこの理論も成り立つかもしれんが、世の中企業だけが価値のある存在ではないのである。そこんところ間違えないで欲しい。まあ、確かに文学というのは金にならないと思われているのかもしれないけれども、世の中は金が全て、と言うのもなんだかなあという気がするのですよ。確かに金の力は大きいけどさ(笑)。
それに、文学をどうこういうのなら、我々のやっている地球物理とか天文学なんてのもいい勝負なわけで(って張り合ってもしょうがないが)。しかも金にならない割には金のかかる学問であるし、確かに企業が参入してどうこうするような世界ではないなあ。しかし、こういう分野の学問こそ大学でやるべきものだと思うんだけど。この辺は元ネタの日記にも同じようなことが書いてあったが。
ま、日頃こういう研究をやっていると、たまに「これって金持ちの道楽だよなあ」という思いが頭をよぎることはあるんだけどね。
★JRAのCMでもすっかりないがしろにされてしまった感のある皐月賞。優勝はテイエムオペラオーか。毎日杯の勝ち馬が皐月賞も勝つってのは過去にもあまり例がないようだが。確かに、クラシック狙いだと毎日杯って最後まで勝てないで残る重賞だもんな。いや、ダビスタの話ですが。あとはアーリントンCとかきさらぎ賞とか。大体弥生賞かスプリングSでひとたたき、と言うのがパターンだものね。
★ダメ人間度テスト。60%ってのはちょっと高過ぎのような気が。やはり、かないみかとこおろぎさとみの声の区別がつくのはまずいですか。そうですか。そうじゃないかとは思っていたんだが。まあ、自分でもちょっと高めになるように選択をした結果こうなったというところもあるので、もう少し調整すれば50%を切るぐらいにはなるのでは(なんのこっちゃ)。
★本日よりこのページは不定期更新となります。形としてはみやさんとかあんあんのページと同じような形になるかと思います。不定期なのに日記とはこれいかに、という気もするが、まあかたいこと言わないの。そのうち名前も変えるので。
理由は、まあ、建前としては、「大学から帰った後、家でこのページを書いていると英会話の勉強をしている暇がなくなる」とでもしとこうか。ともかく、少ない(のか?)自由時間をこっちにまわすほどのモチベーションがなくなってきた、ということで。
★だらだらと論文書き。いつも思うのだが、机に向かっている時間が長い割に仕事は大して進んでない。締め切りが明確でないからだろう。我ながら困ったもんだ。
★日記に何か書けるような生活をおくろうと心がけてはいるが…書くほどのことはしてないな。テキトーにゴロゴロ、買い物、等々。
★ふと気がついたのだが、一昨日に書いたメールの件について訂正。「愛嬌」じゃなくて「愛想」だな。愛嬌のあるメールってのはどんなメールだ。
★レポートは一時棚上げにして、論文の直し。というか、この2つは内容的に重なっているので、一方を直してコピー&ペーストすりゃOKなのだが。さっさと片付けて次行こう、次。
★ボスに直しをお願いしていた論文の原稿が、実に2ヶ月ぶりに戻ってきた。うちのボスに限って忘れていたなどと言うことはよもやあるまいから、単純に忙しかったのだろう。で、内容についていろいろと打ち合わせ。それほど大幅な直しは入っていなかった模様。さっさと直して、それとレフェリーへのコメントを書いて送ってやらなければ。
…と思ったら、夜に編集者からメール。「原稿が戻ってこないんだがどーなっとるのか」とのこと。う〜む、むちゃくちゃタイムリーである。と言ってもすぐに原稿を送り返せるわけでもないので、とりあえず「すいません。近いうちに送ります」と愛嬌のかけらもない返事を打っておく。
★今日から4月。学年も1つ上がってD2である。さて、2年後、私は何をしている事やら。とりあえず、学生でないこと、かつ身分が確定していることを祈る。
★朝日新聞では1つだけウソ記事が掲載される。どうもウソをつき慣れてないせいか、ぎこちなさが目立つような。優等生が無理にふざけてみる、みたいな。慣れないことはするもんじゃないね。
…といいつつ、まさか天下の朝日がこのようなことをするとは考えていなかったので、ウソ記事を読んだときには「へーこんな事があるんだ」と思わず感心してしまった私。ウソ記事が1つだけあるということは1面に書いてあったのだが、いつもは最終面(要するにTV欄だな)から逆に1面まで読むという癖がついているのでわからなかった。すっかり騙されたぜ、ちっ。
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