★あいかわらずかたくなに「ＮＨＫ」を付けたがらないフジテレビのスーパー競馬。しかし、実況の三宅アナ他出演者はあっちこっちでしっかり「ＮＨＫ」をくっつけてしゃべっている。これはもしや、その白々しさにいい加減嫌気がさした出演者側と、製作スタッフ側とのあつれきの結果か？考え過ぎか。
ついでに、勝利ジョッキーインタビューで、インタビュアーの「久々の好騎乗でしたね」との問いに対して横山ノリ騎手、一瞬の間をおいて答えていたが、その時に「久々って何だ久々ってそれは天皇賞の時のオレの乗り方がまずかったとでも言いたいのか」と目が語っているかのようであった。ますます考え過ぎか。
…と、肝心のレース以外のところばかり気になって仕方がなかった。
★…半月もほったらかしにしてしまった。不定期更新とは言え間が空きすぎである。仮にも「日記」と銘打っているというのに。不定期にしたから書きたいときにだけ書ける、と思っていたのだが、今度はかえって身構えてしまって、このぐらいのネタは書くほどのことでもないか、などと考えてしまい、更新が止まっていたのである。なかなか難しい奴だ、オレってば。
★で、半月もほったらかした挙げ句、久々に書くのがこんなネタかい、という気がしなくもないのだが…。東映系で上映中の映画を見に行く。警察ものである(笑)。警察もの好きなんすよ、私。そういや、この前と、そのまた前に映画館で見た映画も警察ものだな。犯罪者と警察機構との行き詰まる攻防がなんとも、こたえられんっ。 ←嘘くさい
とある人が前に同じ事を言っていたような気もするが、話の筋はパトレイバーの映画２作目と内容がかぶっているような印象。さらに言うと、この映画からレイバーと自衛隊を引いて事件の規模を縮小させて登場人物の男女構成比を逆転させたような感じか。まあ、内容的には、テロ犯罪に対して何故本庁をさしおいて所轄署のしかも交通課の婦警がそこまでしゃしゃり出ることができるのか、とか、仮にもテロリストの連中がエアガンで撃退されてどーする、とか、犯人の行動心理がいまいちよくわからん、とか色々突っ込むところはあるのだが、このテの映画では全て言うだけ野暮というものであろう。とりあえず楽しめたのでよし。どちらかというと、ＴＶゲームソフトで言うところの「原作ファンは買い」に属する作品ではないかという気もするが。
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