2000.9.1〜9.15

2000.9.15(金)
祝日なので研究はちょっとお休み。代わりに書類書き書き。って祝日になってない。書き慣れないことを書こうとしても筆が進まない。Webで検索をかけてそのままパクったろか、とも思ったが、さすがに丸写しはまずいので、キーワードだけ拝借して適当に組み合わせ。がしかし終わらない。まあ世間的には今日から3連休らしいので、この期間中に終わればいいか、などと気楽に考えておこう。


2000.9.14(木)
ちょっと思うところがあって、久々に観測データをいじくってみる。結果如何ではデータ処理をやり直さなきゃならんかも、と思っていたのだが、どうやら思い過ごしとわかる。ちょっとほっとした。

不採用、1本目。「またご縁がありましたら研究をご一緒することもあるでしょう」とかなんとか、とってつけたような返事をいただく。ありがたいこと…なわけがない。まあほとんど期待はしていなかったので別にいいけど。

「合い言葉は勇気」最終回。なんか、相手企業の顧問弁護士以外みんな村の味方に回っちゃってますが。いや結構面白かったけど。
 朝日新聞で三谷幸喜本人が連載しているコラムによると、あまり視聴率は高くなかったそうだが。割と面白いと思ったけどね。あちこちで小ネタが効いていてなかなか笑えたし。全般的におふざけイメージが流れつつも最後は(ちょっとクサいぐらいに)締めてるし。さだの歌みたいだ


2000.9.13(水)
研究に必要な文献を求めて学内をうろうろ。研究室自前の学術雑誌の種類をもう少し増やしてくれると、文献集めに手間がかからないんだがな。最近涼しくはなったけど、歩き回るとまだ汗ばむ陽気。っていうか湿度が高い。

今の時期は太陽活動極大期なんだけど、それにもかかわらず太陽黒点が全く見えないんだそうな。あと一年早かったらノストラダムス絡みでいいネタになったのに。残念(ってなにがだ)。
 わたしゃ太陽に関してはあまりよく知らないので、専門家に任せた。あとよろしく。 >某友人

そういや、今日はセカンドインパクトの日、らしいですな。このネタもすっかり古びてしまったな。


2000.9.12(火)
なんか、東海地方は大変なことになってるみたいですな。別に台風が直撃したわけでもないので、そんなひどいことになっているとは思わなかった。
 大学の食堂でニュースを見ながらとある人の一言「これ、日本ですか?」が印象的であった。

暇を見てちびちびとD論を書いてはいるが、なかなか進まない。そのくせ、本筋と関係ない、論文の見栄えの部分にばかりこだわってしまう。理系研究者の論文書き御用達のTeXだが、スタイルファイルまでに凝り出すとキリがない。しかもそんなに詳しいわけでもないので、一カ所変えるのにもひどく時間がかかる。とりあえず、フィギュアキャプションのフォントサイズと表示幅の変更はできた。あとは、デフォルトだと各ページのヘッダが全て大文字表示になってしまうので、これを一文字目大文字残りは小文字に変えたいのだが、これがよくわからん。時間切れ。


2000.9.11(月)
ボスに細かい箇所についての相談をした後、ようやく論文を完成させ、発送完了。この件をだいぶ引きずってしまったな。さっさと次の作業に取りかからないと。
 ちなみに、先日書いた英語表現の件。ボスに話したら、あっさりと「あ、じゃあそうしてください」。ネイティブスピーカー強し
 改めて辞書を引くと、
distribute: 1.分配する、割り当てる、2.まき散らす、分布させる、3.配達する、4.分ける、分類する、etc.
と書いてある。今回の例の場合だと2の意味か。文意は、「ナトリウム原子は〜の様に分布すると考えられる」という感じで、主語のナトリウム原子は自ら自発的に分布するわけではなく、外力でもって分布させられるわけだから、受動態の方がふさわしいわけだ。


2000.9.10(日)
白鳥英美子「Melodies Of Life」購入。やっぱりゲーム本編の日本語版より英語版の方が好き。
 何度か聴いて思ったのは、やはり、今回の作品、真の主人公はジタンでもガーネットでもなく、ビビだろう、ということ。日本語版の歌詞がそのまんまじゃん、と思ったり。


2000.9.9(土)
今まで見てなかったが、「フードファイト」。…なんで、ここで、さだ?まあ確かに、説教口調がよくお似合いだったが。居酒屋の「関白宣言」は笑わしていただきました。ラストの「道化師のソネット」はサービスですか?結構唐突っぽい気がしたのだが。

それにしても…寿司食いたくなったな。 ←ありがち。


2000.9.8(金)
論文がようやく戻ってくる。今回は書いている最中にも何度も読み直して、結構ちゃんとした英文を書いたつもりだったのだが、戻ってきたのを見ると相変わらず鬼のようにチェックが入っている。ちょっと凹むぞ、これは。私の英文って、ひょっとして、ヘタ
 まあ、改めて訂正個所を見直してみると、ボスの解釈が私の考えと違っているのというのがあって、いちがいに私の文が悪い、と言うわけでもないので、少し凹みが戻る。ところで、指導教官と英語ネイティブの研究者の文章表現が対立した場合は、どちらを信用するべきでしょうかね。ある表現の部分で、前に国際学会絡みで提出した論文の査読の時に、ボスから「こう直すように」とチェックが入った部分が、向こうの査読者から軒並み直しを食らったことがあって、今回も同じ表現のところでボスから直しが入っているのだが。個人的にそこは受動態の方がいいと思うんですけどぉ。
(1)〜sodium atoms are considered to be distributed 〜
(2)〜sodium atoms are considered to distribute 〜
 私は(1)の方がいいと思うんだけどね。ボスは(2)がいいらしい。


2000.9.7(木)
相変わらず論文は返ってこない。今日から大学院入試なのでおそらく添削どころでないのだろう。かくして締切は破られるのであった。10日前に完成させたのに間に合わないとは思わなかったな。何事も提出は余裕を持って、がポリシーだったのだが。とほほ。


2000.9.6(水)
♪返ってこ〜い〜よぉ〜。 >論文。
 これを片付けないと気になって次のステップに進めないんだけど。


2000.9.5(火)
ボスから論文が返ってこない。学会予稿のチェックをお願いするついでにせっついてみたのだが、まだ全て目を通してないようだ。「向こう(提出先)にはちょっとごめんさせてもらって…」などとおっしゃる。あの、実際にごめんするのは私なんすけど
 この際だから今のままで勝手に提出しちゃおうかな、などと思ったり。どうせ事細かに手直しして提出しても、内容から言ってほとんど読んでもらえないだろうし。対外的には「提出した」という事実が残りさえすれば良いのだから。…なんてわけにもいかんか。
 別ルートからの情報によると、かなり仕事がたまっているようで、結構ピリピリ来ている模様。これではあまり強く催促するわけにもいかんし。


2000.9.4(月)
ボスから秋学会発表の予稿提出についてせっつかれる。今回はD論に専念するためお休みにしようかと思っていたのだが、会場が東京なら行ってもいいか秋葉原にも行けるしと思い直し、おとなしく予稿書き書き。

ところでボス。学会はともかく、この前渡した論文を返してくれませんかね。今週木曜必着で郵送しなきゃならんのだけど


2000.9.3(日)
「ファイナルファンタジーIX オリジナルサウンドトラック」購入。やっぱり買ってしまった。改めて音楽単体で聴いてみると、「あ、(スーファミ時代の)FF」という曲がちらほら。やっぱり今回は原点回帰なのね。
 ちなみに、たぶん入っていないだろうと思っていた、白鳥英美子ボーカル曲の英語バージョン、やはり入っていない。一応「ボーナストラック」と称して、この曲のボーカル+ハープのシンプルバージョンはあったのだが。あれが欲しけりゃシングル版を買えってことですな。はいはいわかりました買いますとも。スクウェアってば商売人。っていうかデジキューブか。


2000.9.2(土)
近所のコンビニに薪が積み上げられる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。…ってこの暑さはなんなんだ。午前中に既に30度突破だと?この暑さで芋煮会やる気かい。我慢大会と化すこと請け合いである。
 まあ、炎天下の元、滝のように汗を流しつつ芋煮を食らい、キンキンに冷えたビールをがぶ飲みしてぷっは〜っっ!!とかやるのもある意味おつなものではあるが。


2000.9.1(金)
9月に入っちゃったよ。研究がさっぱり進まないな。D論も全然書けてないし。いかんいかん。今月中にChapter.5まで完成させるのが当面の(我ながら無謀な)目標。ここまでなら修論とほとんど変わりないので、修論を英訳すればほぼ終わりなのである。それが難しいのであるが。ちなみに達成できなくても何もありません



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