2001.3.1〜3.15

2001.3.15(木)
D論の直し。後半に入り、提出の時に時間切れで最終チェックをスルーしてしまったせいか、やはり細かいところのアラが目に付く。一部の図も作り直したいし。まだまだ終わらない。


2001.3.14(水)
研究会2日目。自分の発表は…まあD論発表でさんざん話した内容だから。某大御所教授に「大変面白い」との評をいただく。どうやら内容的にツボにはまった模様。この後に本人話す予定だった内容と関わりがあるらしい。
 で、その内容とは…、ををを、斬新な内容だ。斬新すぎて途中でついていけなくなる(笑)。あとで他の人と話をしてみてようやくわかる。なるほどなあ。よくもまあそういうことを思いつくものだ。凄すぎます。

こうやって近い分野の人が集まって話を聞いてみると、やっぱり研究面白いじゃないかちくしょうめ。


2001.3.13(火)
研究会1日目。話が長いので有名な某大御所教授(元指導教官)、のっけから人類の文明がどうのこうのと、ふと気づくと何故こういう話になったのかよくわからん。惑星の電場の話は…?ようやく本題に入ったと思ったら時間切れ。その続きを聞きたかったのに。明日続きをやるらしい。

夕方から懇親会。隅っこで黙々と飲み食い。最近、大学関係の飲み会だと、隅っこで黙々と、ってのがデフォルトになっているような気がする。


2001.3.12(月)
研究会の準備は、結局D論最終発表で使ったOHPを全てそのまま使い回し。新規作成は先頭の題名のみ。手抜き。

夜にはまたもや大雪。さらさらの粉雪で、かなり冷え込んでいるようだ。どうりで、この時期になっても花粉症の症状がほとんど出てこないわけだ。


2001.3.11(日)
押入と本棚の整理。CDがずいぶんたまったなあ、でも半分近くがゲーム音楽なのはなんとも、とか、引っ越しの時にこのマンガの山をどうすっかなあ、でもなかなか捨てられないのでとりあえず押入に放り込め、とか、某創刊から買っている雑誌を見ていたら「さらばセガサターン」などと書いてあって、最近似たようなことがあったなあ、歴史は繰り返すのだなあ、と思いに耽ったり、とかいろいろ。つーかこうやって本読んでると片づけがさっぱり進みません


2001.3.10(土)
なかなか春はやってこない。大学に行こうと思ったら吹雪。


2001.3.9(金)
今期最後の研究室ゼミ。相変わらず長い。来期も基本的に週1回3人ずつ、らしいが、2人にした方がいいんでないかなあ。3人は多いって。とは言っても私は来期から研究室を引っ張っていく立場から退くので(って今までもそれほど引っ張っていたとも思えんが)、まあ勝手にやって下さい、って感じ。あとは若い者同士で。

コースドクターな人にとって、「博士課程修了」と、「博士号取得」は同値だよなあ、学位取らないで出ていくのは単なる「単位取得退学」だよなあ、って話を延々と。多分彼は勘違いしていると思うんだがなあ。誰か指摘してやればいいのになあ。って指摘しそうなのは私ぐらいですか。


2001.3.8(木)
D論の直し。だらだらやってるといつまで経っても終わらないのである程度割り切らないと。半分終わり。実はこれよりも来週の研究会発表の準備が先なのだろうが、どうもやる気にならず。


2001.3.7(水)
研究室追いコン。ガーリックの効いた料理がなかなか美味。隅っこで黙々と食らう。


2001.3.6(火)
野暮用で出かけたついでに、植松伸夫「Relaxin' with FINAL FANTASY」購入。スクウェアの商魂に踊らされっぱなし。最近流行りの「癒し」系アレンジコレクション。大学で作業するときのBGMとしてはなかなかいい出来。

D論の直し。TeXと格闘。


2001.3.5(月)
外は結構な吹雪。寒いのは嫌だが、花粉が飛ばないのでまあいいか。とは言え、今飛ばないからといって飛散総量が減るわけでもなし。単に飛ぶのが先送りになるだけなのであまり意味はない。飛散した途端に山間部で花粉が吸着されるような気象条件ならばいいのだが。

来週うちの大学で行われるシンポジウムで発表するように、とのボスからのご指名。先週末の発表登録締切時の様子を見て、内部学生の参加を決める、とのことだったのだが、やはり頭数が揃わなかったらしい。ま、そんなこったろうと思っていたが。ともかく、D論最終試験での発表時間40分質疑応答除く、な内容を、20分質疑応答込み、にまとめねばならん。無茶言うな。


2001.3.4(日)
いつのことになるか知らんが、来るべき引っ越しに備えて部屋の整理。というかいらないものを片っ端から捨てていく。古ぼけた服、いらない書類、古雑誌…。こりゃだいぶ古い雑誌だ。「98かDOS/Vか、究極の選択」とか書いてあったり。そんな時期もあったんだな。げ、こっちはそれどころではない。X68000の広告が(笑)。古すぎ。げげ、こっちには恥ずかしい雑誌が(注:年齢制限付き雑誌ではない)。若気の至りとは言え、角川書店にこれほど貢いでしまったとは。ああもったいない。
 あとは、サークルの会報とか。あの頃自分が書いた文章を読んでみると、色々な意味で、若い。素直な文章である。ギャグが滑りまくっている。いやそれは今もかもしれんが。しかしなにより、現在の日記の特徴であるところの自虐テイストが全く感じられない。やはりあの頃は若かったんだねぇ。


2001.3.3(土)
うちでごろごろ。


2001.3.2(金)
研究室ゼミ…は、相変わらず眠い。

花粉症予防(と言うよりは症状軽減か)、購買で売っていた甜茶という奴を買ってみる。30パックで700円也。普通のお茶の倍くらいの値段。味はと言えば………。まっずいのなんの。香りはそれほど変でもないのだが、妙に甘ったるくてのどに絡みつくようである。たまたまお茶うけにクッキーなぞ食べていたものだからそのくどさは倍率ドンさらに倍。ほんとに効くのかこれ。
 とは言え、市販の予防薬を飲むと、副作用で眠くて作業にならんのでいたしかたなし。


2001.3.1(木)
3月です。そろそろですな。心なしか、寝覚めの時の目のしょぼしょぼ感がいや〜な感じになっているような気がしなくもない。



| Top | Profile | Diary | Photo | MIDI | Link |