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−2001年10月(後半)−

2001.10.16(火)

模試答案提出。返す刀で次の答案受け取り。15枚。今回の模試、答案受け取り3回分が中2、3日で続く割には一回あたりの答案数がそこそこある。よほど人手が足りないのか。

2001.10.17(水)

バイトばかりしているわけにもいかないので、ぼちぼち論文書きなど。…あんまり進まず(最近こればっか)。バイトもぼちぼち。

2001.10.18(木)

ダラダラと書いたり書かなかったり、なD論の投稿論文化。ミーティングの席にてみんなの前で今月中完成を公約させられてしまった。…バイトがなきゃ終わると思うんだけど。

小論文添削。模試の分がようやく終わる。しかし明日にはすぐに次の答案が…。日程詰めすぎ。

最近世界中で騒がれてお馴染みの「たんそきん」。朝日新聞での記述が今日付で「炭そ菌」から「炭疸菌」(+ルビ)に変わった模様。何か取り決めの変更でもあったのかしらん。ちなみにテレビ朝日では未だに「炭そ菌」。

2001.10.19(金)

模試答案提出…と、次の答案受け取り。ああキリがない。

2001.10.20(土)

添削、添削。

2001.10.21(日)

添削。ようやく終わり。模試はしばらくないだろうから、これで通常通りのペースになるだろう。やれやれ。

2001.10.22(月)

論文書き。あと10日弱。どうか終わりますように。

小論文添削の依頼。つい受けてしまったが。今週末もゆっくりしていられなさそう。

2001.10.23(火)

実はこの話、1週間以上前から出てはいたのだが。ボスの口から研究室の人々に伝わったということは、大っぴらにしてもいいということだろう。というわけで。来月頭から今いる研究室で(正確に言うと、今の指導教官ではなく、もう一人の教授の下で)非常勤研究員の職に就くことになった。任期たったの半年なんだけど。しかも(名目上の)所属がニュートリノ科学研究センター。察するに、たぶんそこの研究員が任期途中で別のパーマネントポストにでも就職してポストが空いたんではないかと。こうやって大学のポストは内部でたらい回しにされていくわけですな。これじゃあ見知らぬ大学の研究職に応募しても通るはずがない。何やら複雑な気分である。
 どんな仕事をやるかははっきり言ってよくわからんのだが(笑)、とりあえず「車の運転をできるようにしておけ」とのボスからのお達し。学生が観測のために遠出するとき、いちいち御大自ら運転手をやっていては身がもたん、というわけらしいが。ペーパードライバー一筋十年のこの私に運転をしろと。同乗の学生を殺す気ですか、という気もするが、命令とあらば致し方なし。とりあえず実家で運転の練習でもしてこようかと。

試験観測に行く学生とボス(New!)にくっついて観測所までお出かけ。業務開始は来月からなのだが、まああまり細かいこといっても仕方がないので。一応、長期観測の経験者としてお手伝い&アドバイスなど。おお、何やら偉そうだ。

2001.10.24(水)

安請け合いした論文テストの答案受け取り&通常講義の採点会議。あまり枚数は多くなさそうなので、土日までほっといても問題なかろう。さっさと論文を書き上げなければ。

…と言ってるそばからバンダイ「カウボーイ・ビバップ」なぞ買ってしまう。バンダイのキャラゲーなんて地雷の可能性がなきにしもあらずだが、ベスト版で安いからまあいいだろ。3Dのシューティング。このジャンルのゲームを買うなんて、SFCの「ツインビー」以来だ。
 買ってから気付いたが、このゲーム、セーブ機能がない。しかも難易度が高めなので一通りクリアするのには結構まとまった時間が必要そうだ。というわけであまりやっている暇がないのでしばらく封印(いきなりかい)。感想は後日。

2001.10.25(木)

論文書き…を志すも、修論の中間発表会に阻まれてあまり進まず。明日もあるんだよなあ。出ないで論文書いてようかな。

2001.10.26(金)

修論中間発表は、自分のところの学生の分だけ見ておく。某教授のツッコミがめちゃくちゃ甘かったのは、発表内容が優れていたからか、単に発表者が女性だったからか、さてどっちだ。昨日の男子学生に対する苛烈なツッコミを見ていると色々邪推が。

論文書き。そこそこ進む。

小論文の答案受け取りついでにお買い物。エンヤ「フォー・ラヴァーズ〜『冷静と情熱のあいだ』テーマ曲集」なるものが発売されていたのでつい買ってしまう。いや別にこの映画には全く興味はないが。「生茶」のCMソングが入っているというので、「おお、あの別バージョンが入っているのか」と思って買ってしまったのだが、実際聴いてみると昔のバージョンのまんま。…なんか、だまされたかもしんない。

※ あのCMに使われている「ブック・オブ・デイズ」という曲、元のバージョンでは英語の歌詞が付いているのだが、CMで使われている方は歌詞がない…というか、ハミングのような感じ…というか、要するに「北の国から」のような歌い方というか、とにかく別バージョンなのである。多分。そっちの方だと思っていたのにぃ。

2001.10.27(土)

昼は論文書き、夜は小論文添削。

2001.10.28(日)

「ダビつく」的には、南部杯→秋天なんてローテーションはまず取らないだろう。秋天に出すならオールカマーか毎日王冠か京都大賞典だし、南部杯に出したら次はJBCかJCダート、もしくはマイルCSか。個人的には3強対決が不発に終わったのが不満と言えば不満。見てるだけの人にとっては、荒れるレースってあまり見ていて面白くないんだなこれが。

小論文添削。まああらかた片付けた。コメントがかなり手抜きのような気が。

2001.10.29(月)

事務手続きやら何やらで学内をうろうろ歩き回る。なかなか疲れる(←運動不足)。
 というわけで、今月末日付の大学院研究生退学届を提出。思えば、学位3つ取得、入学手続き4回、そして今回の退学届と、もう大学でやれることは大方やったな、という感じである。我が大学生生活に一片の悔いなし。

…って、来年春あたりに5回目の入学金を納めてそうで、なかなかイヤな状況なのだが。

2001.10.30(火)

小論文添削の残りを片付け、さっそく提出。しかしまだ終わらない。5枚ほど答案受け取り。加えて、イレギュラーで論文コンクールの答案までいただく。この答案って、採点基準が全くない。ということは私の独断でコメント書いてしまっていいということか。それって却ってやりづらいという気が。

2001.10.31(水)

今月中に投稿論文を書き上げる、と公約はしたものの、D論の内容から一部論述展開を修正した部分がどうもしっくり行かず、結局完成は先送り。思えば、D論を書いていた当時から、この部分についての問題は気付いていたのだが、そこはそれ、ロジックを駆使してあいまいなまま片付けてしまい(ていうか、そうやって片付けないと締切に間に合わなかった)、おおオレってばコトバの魔術師、と悦に入っていたわけで。まあ、学内でのD論発表のような、広い意味での素人さん相手ならばそれでも切り抜けられたのだろうが、投稿論文ってのはその逆で、ごくごく狭い意味での同業者しか読まないわけであるから、そんな曖昧なところがあったら突っ込まれること必定。このままではコトバの魔術師還らずになりかねんので、やはりちゃんと決着をつけておかねば。しばらく考え込んでみることにする。

というわけで、(ある意味)おきらくごくらくな研究生生活はとりあえず今日でおしまい。…あ〜、明日から朝9時出勤である。今まで昼頃にもそもそと布団から這い出ていた人間にそんなことができるのであろうか。甚だ不安。とりあえず今日は早めに寝ることにする。んでは。お休み。ぐう。

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