扇風機の上手な使い方

ワンポイント・アドバイス
  • 健康に良くない「つけっぱなし」

    日中はともかく、夜おやすみになる前は、スイッチを切るかタイマーで時間を調節しておきましょう。風に当たったまま寝込んでしまうと、健康をそこねることがあります。
  • 間接的に風をあてましょう

    赤ちやんや病人、お年寄りには、強い風を当てないようにしてください。体温が下がりすぎるなど健康によくありません。必ず「首ふり」の状態にし、長時間のご使用はやめてください。
  • こんな使い方もできます

    • 換気がわりに

      外出からお帰りになったとき、部屋の中にこもっている熱気を追い出すのに便利です。また衣服についたナフタリンなどのにおいは、衣服を広げて吊し、風をまんべんなく当てますと、早くにおいを消すことができます。
    • 扇風機で簡単タタミ干し

      タタミはダニの発生しやすい場所。特に湿気の多い季節は日に当てて干したいものですが、女手ではタタミを上げるのも大変です。そんなときは空き缶などをかませてタタミを浮かせ、扇風機で風を送ってやるだけでもジメジメした感じが取れます。
    • エアコンや暖房機と組み合わせて

      暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまりがちですが、扇風機で室内の空気を動かすとまんべんなく暖房、冷房が行き渡ります。
  • 扇風機とエアコンを併用して効率良く経済的に過ごしましょう。

    扇風機はエアコンの普及とともに、その役割を大きく変えようとしています。最近の扇風機は、エアコンとの併用を考えて、デリケートな微風調整や首振りなど、工夫された機能が開発されています。
    併用の目的として
    • 冷気をほかに送る
    • 冷気を循環する
    • より涼感をアップする
    などです。快適で経済的な夏をお過ごしください。



    • 快適なナツを過ごすために冷房はエアコンと併用して省エネ快適冷房エアコンの冷気を扇風機で部屋中に循環させることで、体感温度(肌で感じる温度)を下げ、いっそう涼しく感じられます。そして、冷気の温度設定を1℃上げると約10%の省エネになります。夏は、1℃高めに


    • 快適なフユを過ごすため暖房時には、扇風機の同時運転で空気循環。暖かい空気は天井付近にたまりがち。扇風機で風を循環させることにより、足もとまで暖かさが広がります。上手にお部屋を暖めてエアコンの設定温度を2℃下げれば約10%の省エネになります。冬は、2℃低めに
  • ちょっとした工夫で一年中大活躍!

    夏に大活躍する扇風機。でもちょっと視点を変えれば、夏以外のシーズンでも十分にご使用できます。例えば、湿気やカビを防いだり、お部屋にこもったニオイや煙を戸外に出したりと、少し工夫すれば意外な効果が得られます。

    • 冷房中はエアコンとの併用で。

      下にたまりがちな冷気を扇風機で循環させると、室内の温度ムラが小さくなります。
    • 結露対策に。

      密閉性の高い住居では、窓や壁に向けて風を送り、結露を防ぎます。
    • 送風機として。

      エアコンのある部屋から、ない部屋に向かって冷たい空気を送ります。
    • 湿気とりに。

      押し入れやクローゼットは、中に向けて空気を送り湿気を追い出し、エアコンで除湿します。
    • 暖房中は暖かい空気の循環に。

      暖かい空気は天井付近にたまりがちです。扇風機で空気を循環して温度ムラを少なくしましょう。
    • 煙やニオイの排気に。

      窓の外に向けて扇風機を置き、部屋にこもった煙やニオイを戸外に出します。
    • 女性のお化粧時に。

      特に夏場のお化粧時やファンデーションをぬった後、パックやマニキュアを乾かす時などに重宝します。また、髪を乾かす時も便利です。
    • 熱いものを冷ます時に。

      料理の下ごしらえや、熱いものを急激に冷ます時などに重宝します。
お手入れのしかた
  • シーズン後のお手入れは

    • コンセントを抜きます。

    • ガードと羽根を外して台所用洗剤か石鹸水を含ませた布で汚れを拭き、さらに水で拭きます。

    • モータ内部のホコリは掃除機で吸い取る。モータ軸はよく汚れを拭きとって薄くミシン油をひいておく。

    • ガードや羽根が完全に乾いたら元どおりに取り付け、湿気の少ない場所へ置くようにしましょう。
気をつけていただきたい事
  • 安定した場所に置く

    窓際においてカーテンを巻き込んだりすると、転倒したり、モータ不良の原因になります。足もとのしっかりした場所に置きましょう。
  • 小さなお子さまにご注意

    運転中にガードの中に指や物を入れるのはたいへん危険です。特に小さなお子さまがいらっしゃるご家庭ではご注意ください。
  • 分解中はツマミに触らない

    お手入れや組み立てのとき、羽根やガードを外したままでスライドレバーのツマミを操作しないでください。モータ内部やパイプが急に飛び出して危険です。
  • 長年ご使用の扇風機はよく点検をお願いします。

    • スイッチを入れてもファンが回らない。

    • ファンが回っても異常に回転が遅かったり不規則。

    • 回転するときに異常な音がする。

    • モーター部分が異常に熱かったり、コゲくさいにおいがする。


  • ご注意ポイント

    • ご使用になる前に、ファン(羽根)やガードはしっかり取りつけられているか、またガードが変形してファン(羽根)にあたっていないかチェックしてください。

    • 電源コードが折れ曲がったり、破損していないか、時々チェックしてください。

    • 市販のネットを使う場合は、たるみがでないようにしっかりと結んでください。

    • 運転中はガードの中へ手や物などを絶対に入れないでください。特に小さなお子さまにご注意ください。