第2回ママ隊旅行〜パルケ・エスパーニャ旅行(2004/06/24)  


 

めったにない体験は、機会を逃さず積極的にしたほうがよい
というのが私の人生の指針です(なんて大げさな)
昨日は、ママ隊(去年保育園で役員をやったメンバー)5人で
三重県にある【志摩スペイン村パルケ・エスパーニャ】というテーマパークへ行きました。
本当は上高地へのバスツアーを申し込んだのですか、人数が集まらず催行がされなかったので
名古屋からの近鉄特急往復切符とシャトルバス往復代とフリーチケット込みで7800円
というパルケエスーニャの格安パックを見つけて急遽行き先変更となったのでした。

さて、おでかけ掲示板にも書きましたが
そこで私たちがした体験は、【パレードの参加】です。
某有名テーマパークに習い、マスコットキャラクターや色とりどりの衣装を着た人々がフロートと呼ばれる乗り物に乗って、音楽にあわせ踊りながらパーク内をパレードするのですが
先着7名様が1500円で衣装を着てフロートに乗ってパレードに参加できる(写真付)
という、イベントがあったのです。
家族で来てたら絶対に参加は無理(旦那や子供に止められる?)だけど
ママ隊のメンバーならみんなでやれば怖くない!!ってことで
思い切って申し込んだ私たちです
ちょ〜〜〜っと、ギャルというには齢を重ねてますが何とかなるものです

衣装を着て待つ事15分ほど、高まる期待と不安に胸を躍らせいよいよパレードの開始
人の目がとても気になるのですが、とにかく閑散としていて人はいないし
私たちを知る人は誰一人いないのだから、何を言われたって怖くない…はず…

最初はスタッフだけのカーニバルでスタートし、途中で観客も一緒にダンスを踊るコーナーがあって
私たちはそこからパレードに合流です。
簡単なダンスと説明は受けていましたが、すでに老化の始まっている私の脳にはなかなかインプットされません
それでも夢中で、スタッフと一緒に踊ってあれよあれよという間にフロートに乗る時がやってきました。
私とブルー(メンバーの呼び名です)は闘牛のフロートに乗ることになったので、衣装はタンゴ調
大きな扇子を持たされた私たちはフロートのテラスのような所に立って、フリーズ(笑
固まって動けないでいたら、フロートの周りで踊る闘牛士のカッコをした男性(ラテン系外国人さん)とタンゴの衣装を着た綺麗なおねーサン(同じくラテン系)が「オ〜〜〜レッ♪」といいながら扇子を回すジェスチャーをします
おおー、そうかぁ突っ立っていたらダメよね、と少し恥ずかしがりつつもタンゴよろしくくるくると回してみる
回してるとだんだん恥ずかしさもなくなて来るから不思議なんですよね
でも、すぐに手首が疲れてだるくなって来ちゃうので休憩なんてしてると
すぐにラテン系お兄さんが目ざとく見つけて「オ〜〜〜〜〜レェェィッ!!」とジェスチャーをする

ブルーと私は【回せ回せ回せーーーーーーっ】と必死に回すのですが
やっぱりすぐに疲れるので休憩(笑
するとまたすぐに「オ〜〜〜〜〜レェェィッ!!」

(T.T)


前のフロートに乗っているはずのレッドとグリーンとピンクはどうしているのかと気になるのですが
彼女たちの衣装は大航海時代?海賊?
スタッフは剣を持ちひたすらお互いに戦い続けています
乗り場所がフロートの真ん中あたりのようで、なかなか姿が見えないのですが
パレードのコースが曲がる所でやっと姿が見えました。
おーいっ!ってお互いに手を振っていたら
戦っているスタッフが乱入した様子で、あちらも大変そうです


とにかく扇子を回し続け、ラテン系のお兄さんお姉さんと「オ〜〜〜〜〜レェェィッ!!」を繰り返すうちに
恥ずかしさはどこかに消し飛び思い切り楽しむことができましたね
パレードが終わり、なかなかできない体験に心から満足した5人なのでした

それにしても、駐車場に48台しか車が停まってないような人の少なさで
どのアトラクションも待ち時間なし、っつーか前にお客がいない
初級レベルのコースターしか乗れなかった私ですが
十分楽しみました

帰りの車内で、次の旅行のテーマは「サイクリング」その次は「富士山登山」その後は「北海道へツーリング」
と夢はでっかく膨らませる私たち
次回はいつ?どこへ?


ツーリングって、バイク免許取らないといかんやん(笑