2001年蓼科旅行(2001.12.30〜12.31)  

 長野県の蓼科高原に10年ほど前からよくお世話になるペンションがあります
始めて行ったのは、まだなおがお腹の中にいた頃で、その後は年に2回ぐらいづつ出掛けていました
主人の両親は、ペンションというところに泊まったことがなかったのですが
旅館やホテルと違った、気軽でフレンドリーな雰囲気で、民宿よりも素敵な場所を気にってしまい
年に数度も泊まりに行くほどでした
ここ2年ほどは、両親の体調が悪く旅行を控えていましたが
久しぶりに揃ってそのペンションに泊まりにいくことになりました
今回のメンバーは、我が家5人+主人の母+主人の姉+姪二人の合計9人です
 出発をしたのは8時半頃で、蓼科(正確には蓼科東急リゾート)に到着したのは12時頃でした。
中央道は、伊北ICからチェーン規制が出ていましたが道路には雪がなく、とてもスムーズにドライブできました
まず到着したら、スキーをするという約束だったのでとりあえず蓼科東急リゾート内のスキー場に行きましたが
駐車場はいっぱいだし、強風だし雪も降っているので断念。
朝からスキースキー♪と盛り上がっていたはるとむの涙の猛抗議を退け、一路ペンションへと向かいました。

 ペンションでの夕食はとても美味しくて、全員がまた食べたいと言っていた「ポットパイ」を食べて大満足
写真を撮ろうと思っていたのに、食べることに夢中になって1枚も写真を取れなかったのはお笑いです
窓から見える雪景色にうっとりしながら夜は更けていきました。
我が家はペンションでただ一つの和室に泊まりました。
他のメンバーは素敵な洋室なので、子供達は不服そうでした
でも。押し入れを見つけたとむはるは大喜び!
このあと、ここで寝ると言い張り、しばらく寝る努力をしていましたが
やはり眠れませんでした。
ドラえもんがいつも眠る押入れに憧れていたようです
2日目、やっとスキーが出来て大張りきりのはる
シングルリフト2基しかないスキー場なので
リフトが怖いと言っていたはるですが
滑れなくてつまらなかったのか
「仕方ないからリフト乗る」といって
シングルリフト初挑戦!!
何と、やれば出来るもので一人で乗って
一人で降りてこれるようになりました。
はる〜スゴスギ♪
これでまた一人手が掛からなくなりました
バンザ〜イ(両親談)
ゲレンデの隣にチュービングコーナーがありました
リフトのようなもので引っ張っていってもらい
でこぼこの急斜面を一気に滑り降りてくる
とってもスリルのある遊びでした。
ここでも、怖がりのはるが一人で出来るとは思いませんでしたが、難なくクリア
はる、大成長の証です
これで着ぐるみ恐怖症さえ治れば
TDLへ行って楽しめるのに…
ギプス男はスキーが出来ず面白くありませんでしたが、このチュービングは出来ました。
不貞腐れ顔も一気に笑顔に変わって楽しそう
係りのおじさんに「おおっ、ギプスか〜」
と言われながらも何度も楽しみました。
泊まったペンション ゲストハウスクロイツェル
スキー場   蓼科東急スキー場