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E3 2K 2000.5.13
  5月10日から15日まで、会社の出張でアメリカロサンゼルスを訪れた。
  この出張の主な使命は、E3(Electronic Entertainment Expo)という、テレビゲーム、 ビデオゲームのビジネスショウに行くこと。
E3 entrance   会場は、ロサンゼルスのコンベンションセンター。幕張メッセの倍はある広さで、日本のゲームショウ よりも規模の大きなイベントだった。
  日本のゲームショウと違う点は、まず、ちびっ子がいない。E3は、18歳未満は入場制限があり、 ビジネスのためのショウという目的が色濃い。もうひとつは、露出サービスを惜しまないコンパニオンや、 趣味コスプレイヤーズがほとんどいない。必然的にカメラ小僧もいない。
  しかも、アメリカでは、ギャルゲーと呼ばれる日本のゲーム業界では大きな市場となっているジャンル が、皆無といっていい。代わるアメリカらしいジャンルといえば、スポーツゲームやレースゲーム。
  日本も、コスプレコンパニオンや2D美少女を抑えていけば、ゲーム業界のイメージ的地位も アップするんだろうなぁ・・・と思う。

  私がE3を観た上での印象では、セガドリームキャストががんばっていた。任天堂も着実に ポヶモン人気でアメリカを席巻といった感じ。ちょっと心配なのが、ソニー。 注目のプレイステーション2(PS2)のソフトにインパクトがない。アメリカでは、まだPS2は発売 されていないものの、日本と同じく魅力的なソフトがない。既存のPS2ソフトと、 ドリームキャストのソフトを比べると、まだまだドリームキャストのほうが、ドリームキャスト特有の 落ち着いた画面せいか、美しく見える。ソフトの種類も豊富だし、ネットワークゲームでも、 ドリームキャストが一歩リードといった感じ。
  マイクロソフトのx-boxはまだなにもできていないといった感じだし、任天堂のドルフィン、 ゲームボーイアドバンスに関する情報はなし。今後の動向はいかに・・・。



関西じゃ、無理でしょう・・・ 2000.5.12
  5月10日から15日まで、会社の出張でアメリカロサンゼルスを訪れた。
  出張の1日を、 「ユニバーサルスタジオ ハリウッド」で過ごした。
ここはハリウッド映画のテーマパークで、 「ジュラシックパーク」「T2」「E.T」などなど、 ヒット映画のアトラクションが広大な敷地に点在している。
  アメリカのエンタテインメントビジネスを視察するという大義名分で、 一緒に出張に来ていた課長を説得して訪れたわけだが、もちろん、ただ遊びたくて来たのである。
UNIVERSAL STUDIO   写真は入口前のユニバーサルの地球儀前で記念撮影したもの(左端が私)。 多くの人々がここで記念撮影していた。

  私が最も印象に残ったのは、「ウォーターワールド」のアトラクション。 これは、ライブショウ形式で、舞台の中で役者たちが生で演じている。 センスの良い作り込まれたセットのすばらしさもさることながら、 役者たちの鍛え抜かれた演技と大規模な仕掛けがすごい。
  ジェットスキーで登場した役者が、絶妙のターンで観客席に水をかけたり、 命がけと思われる爆発が起きたりする。最後には、飛行機がセットに落ちてきて、 大きな水飛沫があがる。もう観客は盛り上がりっぱなしである。
  他にも、半端じゃないくらい水を浴びてしまう「ジュラシックパーク」の急流すべりや、 絶対不慮の事故が起きそうな「バックドラフト」の爆発しまくりの炎のライブショウなど、 アメリカらしいワイルドな演出のアトラクションが数多くあった。 私もはしゃぎっぱなし。

  なんと、このテーマパーク「ユニバーサルスタジオ」を、日本の関西に建設する計画があるらしい。 しかし、日本でこのようなワイルドなコンテンツを再現できるのか疑問である。 日本では炎の演出も規制に抵触するだろうし、数々の水の演出も乾燥した気候のハリウッドだから 実現できることのような気がする。それに、ライブショウの役者を供給するのも難題だろう。
  「ユニバーサルスタジオ」日本版は、私のイメージする限り期待が持てない。 太秦や鎌倉に日本映画のテーマパークがあるが、 少なくともそれらよりは一般受けして、経営もそこそこいきそうだが (松竹のテーマパークはつぶれたとかつぶれてないとか・・・)、 ユニバーサル映画の沽券に関わることなので、建設計画は慎重に行なってもらいたい。


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