散文
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ヤマンバちゃんもついつい・・・
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2000.9.20
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JR中央線のお茶の水駅から徒歩5分ほどのところに、リバティタワーという明治大学の立派な建物がある。
私はきょう、そこの14階の講義室で勉強してきた。
でも、明治大学の講義を受講したわけではなく、私の勤める会社も会員になっている
CESA(社団法人コンピュ−タエンタテインメントソフトウェア協会)という団体が主催する
CEDEC 2000(CESAデベロッパーズカンファレンス2000)というゲーム開発者向けのセミナーが、きょうと明日開催され、
私はそのセミナーに出席したのである。何故明治大学で開催するのかよくわからないが、
私にとっては有意義なセミナーだった。
私が受講したセミナーはふたつ。
ひとつは「FINAL FANTASY(FANTASY BECOME REALITY:2001)」という、
ゲームソフト会社大手のスクウェアが制作している、フルCGの映画の制作プロセスなどを紹介してくれるセミナー。
このセミナーは特に興味をひくようなところはなかった。「FINAL FANTASY THE MOVIE」は、
CG技術の実績としてはすばらしいものを残してくれそうだが、映画の興行的にはコケるんだろうなぁという感じは否めない。
たしかに私は完成した作品は観たい、絶対観たい!でも、エンタテインメント作品としてではなく、
CG技術の確認として・・・。
もうひとつは「iモードの発展戦略」という、現在最も勢いのある携帯電話「i-MODE」に関するセミナー。
このセミナーは、いろいろと勉強になり、聴きに来た甲斐があったと思う。
松永真理の「iモード事件」読んどきゃよかったと思わせるひとときだった。
i-MODEは、現在1200万台普及しているらしい。更に
今年の末にJava(プログラム言語のひとつ)に対応した機種が発売される予定で、
更にバラエティに富んだコンテンツが提供できるようになる。ゲームメーカーにとっては、新しいターゲットとして、
i-MODEは無視できない存在となってている。しかし家庭用のテレビゲームとは異なり、
じっくりとプレイするスタイルではなく、ニッチタイム(物事の合間の時間など、ちょっとした時間)
に楽しめるコンテンツを考えなければならない。それに加え、i-MODE端末のスペックから考えても、
美麗CGムービーを流すわけにもいかない。また、家庭用テレビゲームの世界ではまだまだ完成されていない
ネットワーク通信が、i-MODEにおいては外せないあたりまえの要素である。
ひと口にゲームといっても、企画の立て方がまったく違ってくる。
企画力の勝負になるi-MODEコンテンツ開発だが、「IT」「インターネット」「Java」、そんなレトリックで考えるよりも、
渋谷のヤマンバちゃんもついつい手を出してしまうような企画を考えねば・・・。
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