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グラ
順調にオヤジ化 2003.11.22
  齢30、いまだにアイドルのイベントに足を運んでいる・・・。
  モーニング娘。、松浦亜弥などが参加するイベント 「ハロープロジェクト スポーツフェスティバル2003」に行って来た。
  とは言っても、友人に誘われて行ったのであって、自らの意思で行ったのではない ・・・と言い訳に聞こえそうだが・・・そう断っておく。
  いやぁ、それにしてもたいへんな人気ですなぁ、東京ドームはほぼ満員。 スタンドを埋める5万人近い観衆は、20代から30代のむっさい男衆が中心で、 小学生くらいの女の子を連れた家族もけっこう見られた。 私は友人の男ふたりと行ったのだが、例外ではなく我々もむっさい30代の男なのだが、 モーニング娘。のメンバーの顔もよくわからんので、このイベントに臨む気合が違う。 ハチマキもしてないしペンライトも持っていない。
  そんな気合の入ってない自分にとっては、正直言って疲れるだけだった。 昼1時半から始まったイベントは7時半ごろまで続き、 約6時間も東京ドームの固い椅子に座ってたわけで尻が非常に痛いのである。 休憩しに売店やトイレに立とうとしても、満員な上に東京ドームの椅子の構成上 動きづらくて、結局6時間トイレにも行かずに頑張って座り続けた。 それに加え、ただでさえはっきり知らないモーニング娘。のメンバーを スタンドの上の方から眺めても、誰が誰やらわからんのである。 スポーツフェスティバルということで、リレーやら跳び箱やらをやっているのだが、 皆同じ体操着でこれまた没個性。 フライングしようが続行だし、故障者も続出で見てるこっちも盛り下がる・・・ (熱狂的なファンは変わらず盛り上がっていたが)。 そんな感じで、あまりの退屈さに私は後半はウトウトしてしまった。
  目がさめると、最後の歌のコーナーが始まっており、 ハロープロジェクトのメンバーがそれぞれの持ち歌を披露していた。 この時はファンの盛り上がりも最高潮で、むっさい男どもの声援の うるさいことうるさいこと・・・しかもきっちりと踊りまでしっかりと踊っている ファンも多数。
  ちっとも熱狂できない私は順調にオヤジ化しているといっていいのではなかろうか。 アイドルなんかに振り回されてるむっさい男ではないという点で うれしくもあり、もう若くないんだという点で寂しくもある。


走馬灯のように 2003.11.15
  重厚な甲冑を身に着け、騎馬隊の先頭に立つ。「斬るは信玄が首じゃ!」 黒い兜からのぞく光る眼は、切っ先とともに敵陣を貫く。

  果てしなく続く荒野を馬にまたがり駆けて行く。 馬の蹴り足からあがる砂塵とともに、旅人は見知らぬ土地へと消えて行く・・・。

  きゃぁ〜ステキィ〜☆
  映画で見たそんな場面に憧れて、昔から自分の馬に乗っている姿を夢に見ていた。 そしてきょう、初めて馬の背中に乗ったのだ!
  早朝4時半に起床して、はるばる2時間半ほどかけて、 東武動物公園に併設された乗馬クラブへ行った。
  初めての人のための体験乗馬ということで、装備はすべてレンタル。 ヘルメット、ベスト、ブーツを身に着けると気分が高揚してくる。 自分が高尚な趣味をもっているなぁという雰囲気にさせる装備である。 クラブ内を歩く人々も、なんだか紳士淑女に見えてくる (実際、紳士淑女なのかもしれないが)。
  さていよいよ乗馬である。私が乗せてもらうのは、深みのあるこげ茶色の牝馬。 黒光りした肌が美しく、引き締まった筋肉のラインもかっこいい、 戦国武将が乗るに相応しい名馬である(ように勝手に感じた)。 間近で見る馬はほんとに美しいので、なでなですりすりしたくなるが、 まだちょっと怖いので指導員の指示を待つ。
  指導員の指示に従ってごあいさつで恐る恐る鼻筋をなでてやる。 そして鞍に手を掛け馬に乗り、手綱をにぎる。 おぉ、夢に見た馬の背中からの景色!早速信玄の首を取りに行くか、 それとも荒野を旅するか、はたまた流鏑馬に挑戦か・・・、 とはもちろん無理な話で、直径10mほどの柵に囲まれたサークル内で、 ぐるぐるこじんまりと、前進と停止の練習である。
  馬の腹をかかとで蹴れば前進で、手綱を手前に引けば停止。 ただそれだけだが、コンピュータじかけのロボットではない意思を持った馬が、 合図どおりにアクションしてくれることに単純に感動してしまった。 合図どおりに一連の動きができた時は馬の首を横からなでてやる。 「いやぁ、仕事として割り切ってるとはいえ、 ちまちました初心者レッスンに付き合ってくれて、馬ちゃんご苦労様!」
  私が練習しているサークルでは、連れの乗る馬がいて、 2頭でぐるぐると文字通り走馬灯のように回っている。 その連れの馬が寂しがり屋らしく、私の乗る馬の尻にすぐに接近してくるのである。 すると私の馬は背後を取られるのが気にかかるらしく、首を振ったり鼻を鳴らしたりして 「尻にくっつくな!」という意思表示をする。 そんな時、背中に乗った私もぐらつくわけで少々慌ててしまうが、 そこは指導員が適宜指導してくれて、馬を落ち着かせてくれる。 私が初心者として当初から心配していたのは、 馬に嫌われて、暴れられて落馬するという顛末である。 しかし落馬するほどの状況にはならず、乗馬初体験は楽しく終了した。
  別の広い馬場では、歩くのではなくまさに疾走している姿が見られた。 う〜ん、あのように駆け回るにはまだまだレッスンが必要らしい。 もうちょっと乗馬クラブが通いやすいところがあればなぁ・・・、 もしくはお手軽なレッスン費用ならなぁ・・・。
  まだまだ乗り足りない・・・。走馬灯じゃ満足できない・・・。 モンゴルの草原ぐらい走りたい・・・。


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