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グラ
イベント多すぎ!? 2004.4.23
  先週につづき、今週もパーティである。
  転職して、新しい会社に入社して約2週間、2回もパーティがあった。 今のところ毎週ペースである。 それは飲み会という程度のものではなく、まさにパーティなのだ。
  1回目のパーティは、横浜みなとみらいにあるパンパシフィックホテル横浜で、 今年度の経営計画発表と新入社員歓迎会を兼ねたパーティ。カジュアルな服装は御法度で、 全員スーツやドレッシーな服装での参加である。 もちろん私も着慣れないスーツを着て参加した。 ホテル地下にある大きなホールでの立食バイキング形式で、 紳士淑女の集まりという体裁である。 入社して間もない私はあまり話す相手もいないので、 ゴクゴクパクパクひたすら飲食してタダメシを満喫した。
  2回目のパーティは、当社が冬に発売したゲームタイトルが 売上100万枚を突破したため、それを記念してのものだ (最近100万を越えたと言えば「ポケットモンスター〜」「ドラゴンクエストX」「戦国無双」の いずれかなので、わかる人には当社がどこなのかわかっちゃうかな・・・)。 会場はホテルではなく社員食堂で、前回に比べて少々トーンダウンだが、 立食バイキングで料理やお酒は一流ホテルから取り寄せたらしく、なかなかの美味だった! ボーイさんらもついでに出張してきたらしく、次々にお酒を運んでくれる。 おまけに業界の大物ゲストも登場して華を添えてくれた。 社員食堂に全社員集合は少々狭かったが間違いなく一流のパーティだった。
  聞くところによると、この100万枚売り上げたタイトルが 50万枚売り上げた時点でも、このようなパーティが開催されたそうだ。 もう少し早く私が入社していたら参加できたのに・・・。 パーティやりすぎ・・・!?
  なんか、パーティ三昧で私が浮かれていると思われても癪なので、 最後に辛いイベントもあったことも書いておこう。 それはデザイナーに課せられた実技テスト。 採用試験を突破して、ようやく入社できてほっとしていたのに・・・ 入社しても試験が!
  これは、社内のデザイナー全員がひとつの部屋に集められて行われた。 それぞれ忙しい仕事を抱えていても、有無を言わせず中断させて全員集合。 鉛筆と消しゴムを持参し、試験開始まで課題は明かされない。胃が痛くなる思いだ。 課題の内容までここで書くのは控えるが、まさにデザイナーとしての表現力を問われる課題だった。 パーティでおいしい思いをできる反面、このように厳しい試練もあるのだ。 この結果によって何に影響がでるのかまだわからないが、 クビになるか、減俸になるか、異動になるか、説教されるか・・・ あぁ〜どぉなることやら・・・。
  入社してからのこの2週間、とにかく驚くことばかりである。


陽のあたらない場所 2004.4.4
氷渡探検洞   日常生活ではあり得ない空間をヘッドランプの光を頼りに突き進む、 まさに探検隊であった。
  岩手県岩泉町にある氷渡(すがわたり)という鍾乳洞、事前に町長の許可を得れば、 誰でもその洞穴探検に参加できるというので、岩手旅行へ行った機会に参加してみた。
  氷渡というところへは路線バスも無いところなので、 JR岩泉駅からタクシーではるばる 1万円くらいかけて行った。
  入洞の前にビデオで簡単な研修があり、洞穴内の構造や注意事項などを確認。 ヘッドランプ付きのヘルメット、東京から持参したつなぎ服、軍手、長靴を装備して、 準備完了。今回参加したのは、案内役1人を含めて計4人。 案内役の先導でいよいよ洞穴内へ。
氷渡探検洞   この洞穴は、お手軽な観光用に開放されたものとは違って、 普段は入口が施錠され、勝手に入洞できる所ではなく、ほぼ自然のままの鍾乳洞である。 もちろん案内板も照明も一切無い。 真っ暗闇で尚且つ迷路になっている洞穴内、頼りはヘッドランプと案内役のみなのだ。
  洞穴内は、立って歩ける広い箇所もあれば、人が這いつくばってやっとな箇所もある。 そういう所では、手足の動かす順番をひとつでも間違うとクリアできない。 しかもヘッドランプで照らしている箇所しか視界が無いので、 頭の向きさえ自由に動かせないような岩の隙間を通る時などは、 まさに手さぐり足さぐりで進まなければならない。 無理をすると落下したり身動きが取れなくなりそうだ・・・ 肥満の方は遠慮したほうがいいかもしれない。 その上、あちこちに水溜りがあり身軽に石を渡っていかなければならない箇所もある。 (一緒に参加していた少年は、見事に水溜りにドブゥ〜ンと腰までハマッてしまった ・・・あぁかなり冷たい水だったから彼は絶対風邪ひいたな・・・) それから、もちろん水平方向に進むばかりではなく、 洞穴内はアップダウンも激しく、昇り降りにはかなりの体力を必要とする。 そこそこの高齢者も参加したことがあるそうだが、体力的にも甘くみてはいけない。。
氷渡探検洞   洞穴内を奥へと進んでいくと、鍾乳洞ならではの奇岩に出会え目を楽しませてくれる。 それに加え、あちこちにコウモリがぶら下がっている(右の写真)。ちょうど冬眠の時期だったらしく、 つついてもコウモリは目を覚まさなかった。陽光はもちろん照明も設置していないので、 洞穴内は苔なども育たないそうだ。生物といえばこのコウモリだけなのだ。
  一度、探検に参加した4人同時にヘッドランプを消してみた時があったが、 まさに何も見えない闇である、遠くで流れる水の音が聞こえるだけで、 視覚情報が全く無いという恐怖を感じた。
  いやぁでも日常では味わえないこんな空間での体験は 私に多くの感動を与えてくれた。


グラ

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