散文
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てんび - 天津美術学院
◇
2008.6.22
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出張で訪れた天津の子会社のスタッフは、天津美術学院を卒業した人が多い。
天津美術学院とは、中国の美術系大学では3位か4位の名門らしい。
中国の美大も見てみたいので是非とも天津美術学院(日本風に略すと"天美"かな)を
案内してくれと同僚のOさんに頼んだ。
そんなわけで、天美卒のOさんに連れて行ってもらい天美構内を見学。
いやぁ、やはり美術を学ぶ空間は万国共通なのかな、わが母校のむさびを思い出す雰囲気だ。
制作途中なのか、制作放棄した作品なのか、はたまたゴミなのか作品なのか、
どっちなのかわからん作品郡が散乱した雑然とした中に、
たまに目を惹く美しさがある、まさに美術大の空間、懐かしい・・・。
あのころの時間や情熱があり余ってるのにお金が無くて行動を起こせなかったり、
無駄に理屈っぽく考えすぎて空回りしていた時代、そんな若い頃をノスタルジックに感じてしまった。
案内してくれたOさんは天美で版画を専攻し、
いい意味でアナログで泥臭い作品作りをしていたそうだ。
でも卒業後、ゲーム会社に入って10年、ずっとデジタルで仕事している。
私も同じく社会人10年目、構内を見学しながら、
「ここ10年、CG以外でこれといって作品を作ってないよねぇ」
と、お互いすっかりアンドゥの効くデジタルなことしかやっていないことを嘆いた。
ちょっと初心にもどりたい衝動を覚える天美訪問になった。
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雲の中? 汚染大気の中?
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2008.6.21
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出張で中国天津にっやってきた。そうあの天津甘栗や天津飯の天津である。
エロ詩吟で有名な天津(木村)と関係あるかは不明。
中国旅行好きの私だが、観光でも訪れたことが無い初めての土地なので、
週末はがっつり観光するぞ!と意気込んできたが、
ガイドブックを見てもあまりそそられる場所がない・・・。
う〜ん、とりあえず高い塔が見えるから行ってみるか・・・。
「天塔」と呼ばれる天津のテレビ塔。415mで東京タワーよりも高い。
東京タワーよりも高いなら登っておかないと損だってことで、
少々お高めの50元(JP\750)の入場料を払い、
空港並みに厳しいセキュリティチェックを受けて中へ。
中国の観光地には珍しく愛想のいいおネエさんが入口で迎えてくれて、
(中国のこういう観光地の従業員は接客業にもかかわらず、
たいてい接客態度がなってない機嫌悪そうで無愛想な人が多いのだ)
そんな愛想の良さに、逆にちょっと戸惑いながら、エレベーターに乗り展望デッキへ。
さぁてどんな絶景が見られるのかと期待しながら窓の外を眺めると・・・!?
あれれ、白いぞ。雲の中にに入っちゃった!?
塔の足許である近い距離の景色しか見えない・・・。
この日の天気は晴れで33度。晴れなのになぜかすっきり青空が見えない天津。
下から天塔を眺めても白く濁った中に見える。
北京五輪を前に話題になっている大気汚染を実感した・・・。
特に北京と天津はヒドいらしい。五輪を前に交通量を規制したり対策を考えてるらしいが・・・。
ここに長くは住みたくないなぁ・・・
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散文
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