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ビンビン ビンタン!
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2008.8.31
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シンガポールからフェリーで南東へ1時間ほどのところに、
シンガポールのおまけ的リゾート地がある。
インドネシア・ビンタン島。
シンガポールから近いにもかかわらず、シンガポールの透明度の低い海に比べ、
こちらはばっちりの透明度。美しい海と砂浜が売りのコテコテの南国リゾート地である。
私は旅行好きではあるが、泳ぐのがあまり好きではないので、
ハワイとかグアムとかそういったリゾート地にはなかなか足が向かなかった。
シンガポール国内の観光地は行き尽くした感があるので、出張中の土日を利用して、
とうとうコテコテのリゾート地にまで手を出してしまった。しかもひとりで・・・。
私が訪れたのは「ビンタン・ラグーン・リゾート」という複合型ホテル施設。
ここは敷地内にゴルフ場やら57棟ものヴィラがあり、めちゃめちゃ広い!
ホテル所有のプライベートビーチも、永遠に続いてるんじゃないかと思えるほど広い。
まずはビーチに出て、足先だけ海水浴を少し楽しんだ後、デッキチェアに寝転がって読書。
少しホテルから離れたビーチに行けば、他の客もいなくなり、
完全に自分ひとりのプライベートビーチ気分が味わえる。
南シナ海ひとり占めで、大ききく伸びをして「地球に生まれて良かったー(織田裕二風に)」と叫びたくなる。
エメラルドグリーンの海、シャインホワイトの砂浜、コバルトブルーの空、
そしてクリアゴールドのビール。あぁ至福のひととき、
こんな贅沢な時間を過ごしちゃって大丈夫かなぁと心配になるほどコテコテの幸せ!
シアワセカウンターがビンビンである。
読書をして、たまにウトウトしたり、ゆっくりと流れる雲を眺めたり。
読んでいる本は、森博嗣「スカイ・クロラ」。ビンタン島の空を眺めながら、
その空に「スカイ・クロラ」の世界観を重ね合わせてみる。うん、ピッタリだ。
こんな贅沢な読書、ほんと大丈夫か!?シアワセカウンターがビンビン!
そして読書に飽きた頃に次のお楽しみは、オフロード・ビークル。
1時間50シンガポールドル(JPN\3500)と少々高めだが、これがなかなか気持ちよかった。
前日のスコールでオフロードコースがぬかるんでいたが、それがまた楽しい。
横に美しいビーチを眺めながらハイスピードで走ったり、パームツリーの林を走ったり、
たまにハンドルを取られて茂みに突っ込みそうになったり(同じタイミングで参加していた
シンガポーリアンの兄ちゃんは見事に突っ込んでビークル故障・・・)、
強い日差しの中を風を切って走るのはサイコー!シアワセカウンター、ビンビン!
そんなビンビンのひとときだったが、どうもどこか寂しさを感じる。
ビーチや海を眺めていると・・・、バナナボートに乗ってハイテンション過ぎる韓国人カップル、
たるんだボディを晒している西洋人老夫婦、声でかすぎ迷惑千万の中国人家族・・・、
いずれにしても、ひとりでこんなコテコテリゾートに来てる人なんていない・・・。
寂しさの極みはディナータイム、沈む夕日を眺めながら、ひとりでビールを注ぎ、
ステーキを切るときにナイフが皿にカチカチあたる音が寂しく響く、
他の席では、あるカップルが甘そうなカクテルで乾杯し、ある家族は大皿料理をつつきあっている。
いかんいかん、私のシアワセカウンターがゼロに近づいている!
やはりこういうリゾートには、彼女や家族ができてから来ないとね・・・。
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くっせぇ〜んだよ、おめぇは!
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2008.8.28
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今回でシンガポール出張は4回目、しかし定番なのにまだ未経験のものがあった。
ずっと挑戦しようとは思っていたのだが、そのニオイに決意の一歩が踏み出せないでいた。
それはあのキング・オブ・フルーツと異名をとる「ドリアン」である。
その臭さゆえに、シンガポールでは地下鉄やバスに持ち込むと罰金を取られるという悪名高き存在だ。
もちろん仕事場に持ち込むのも厳禁。持ち込もうものなら、総務のお姉さんが怒り狂うのだ
(実際そんな事件がありました・・・)。
そして本日、とうとう私はドリアンデビューするに至った。
ドリアン好きのマレーシア人の同僚3人と、ドリアンを売る店が多いゲイラン地区へ。
最寄のバス停を降りると、きたきたー、このニオイ。
ちょうど今はドリアンの旬の時期らしく、あちこちの店で写真のようにドリアンが堆く積まれている。
もはやこのニオイから逃れる術はない・・・。
さて、私が「くせー、くっせぇー」を連呼している間に、たんたんと同僚のマレーシア人たちは、
鍛え抜かれたドリアン選定眼で上質のドリアンを探し求めている。
そして、彼らは3個で20シンガポールドル(JPN\1600)のドリアンを購入。
前述したように、罰金やなんやで持ち帰りの困難なドリアン、
買ってその場で食べるスタイルが定着していて、店先にはテーブルと椅子があり、
地元民がむしゃむしゃ食っている。我々も早速食べ始める。
イガイガの硬い外皮の中に種のまわりについた柔らかい部分を食べる。
同僚3人はハイペースでむしゃむしゃとおいしそうに食べているが、
私は触るのも初めてで、このブヨブヨと柔らかい触り心地にも戸惑っている。
そしてひと口目、むむ?この濃厚な味わいと舌触り、これは冷たくないアイスクリーム??
まずくはないぞ!・・・でもあまりに濃厚な味わいで種ひとつ分を食べて満足。
若干だが舌にピリッとした刺激も感じる。ちょっと水が飲みたい。
でもみんなひたすらドリアンだけをむしゃむしゃ食っている。
同僚は「チーバチーバ!(どんどん食べて!)」と2片目を勧めてくる。
私が1片目を食べ終わるころには、同僚たちはもう3片ずつぐらい平らげている。
そして同僚のひとりが徐に立ち上がり「買ってくる」と言って店のほうに行った。
飲み物でも買うのかと目で追うと、ド、ドリアンまた買ってる・・・しかも2個も・・・。
結局4人で5個のドリアンを完食。私も結局4片、約1個分は食べた。
思わず、げっぷ・・・ウェ、クセッ。今晩寝るまで、
げっぷをするたびドリアン臭さがよみがえるのであった・・・。
しばらくは食べなくていいかな、でも意外にまずくはなかったので、
麻薬的にハマっていく人が多いのもわかる気がする。
日本では食べられないから、ハマらないように気をつけよっと。
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北京奥林匹克運動会
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2008.8.24
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あまり大きな事件もなく北京オリンピックも閉幕。
テロの可能性を大きく秘めながらの開催だったが、オリンピックを妨害するような事件もなく、
平和に過ぎてなによりではなかろうか。
私の予想としては中国政府が自国チームの成績を良くする為に、
審判たちを買収する事件などがあるのではないかと予想したりしたが、
それも今のところ無いようで、私の失礼な想像で終わればいい。
今回のオリンピックで私が最も注目していたのは、開会式と閉会式。
私の崇拝する張芸謀が演出したからだ。これは期待せずにはいられない。
8月8日の開会式当日は、仕事をいつもより早めに切り上げ、ビールを片手にテレビの前で堪能。
カウントダウンの部分や、巻物をイメージした演出や、
地球儀状の球体の周囲を人がぐるぐる回る演出はなかなか良かったが、
クライマックスの聖火への点火は、驚きが無かったし、なんかスマートじゃなかった・・・。
最も注目される点火なんだから、もうちょっとなんとかしてほしかった。
それから各国の選手入場も時間が長すぎてちょっと眠かった。
入場した選手の周囲で踊っていた美女軍団もよくもまぁあんな長い間踊り続けたもんだ・・・。
後日、開会式直前の足跡形花火がCGだったり、少女の歌声が口パクだったり、
56民族の衣装を着た演者のほとんどが漢民族だったというタネ明かしがされ、
多少批判があったようだが、私は許容範囲だと思う。足跡形花火については、
なかなかいいなぁと思って観ていたのでちょっと残念だが、他は批判することではないでしょう。
8月24日の閉会式は、私がシンガポール出張中だったが、
しっかりまたビールを買ってきてテレビで堪能した。
あの大車輪の自転車、乗りたい!でもそれ以外はこれといって目を惹くものは無く、
閉会式はなんかまとまりなくてつまらなかった。
開会式と閉会式、私としては、中国らしいカンフーや京劇などのアクロバチックな演出を
加えてほしかった・・・。
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