
| 1月 | ファントムペイン(第三舞台) | 朝日のような夕日をつれて'91(第三舞台) | ||
| 2月 | スナフキンの手紙(第三舞台) | 天使は瞳を閉じて;英国公演版(第三舞台) | Proud of You(華仔のコンサート) | |
| 3月 | フローズン・ビーチ(ナイロン100℃) | アテルイ(劇団☆新感線) | ミラージュ(キャラメルボックス) | |
| 4月 | アローン・アゲイン(キャラメルボックス) | ディアーフレンズ、ジェントルハーツ(キャラメルボックス) | 野田版・研辰の討たれ | さよなら、ノーチラス号(キャラメルボックス) |
| 銀河旋律(キャラメルボックス) | 95學友演唱會 | 西遊記(劇団☆新感線) | キレイ | |
| 5月 | ダブリンの鐘つきカビ人間(G2) | 踊れ!いんど屋敷(劇団☆新感線) | 直撃!ドラゴンロック2(劇団☆新感線) | アンフォゲッタブル(キャラメルボックス) |
| Mr.MOON LIGHT(月光旅人)(キャラメルボックス) | トランス;Video Version(第三舞台) | |||
| 7月 | 四月になれば彼女は(キャラメルボックス) | |||
| 8月 | 七芒星(劇団☆新感線) | |||
| 9月 | ジャンキー・スクエア(G2) | 天才脚本家(G2) | 怪傑三太丸(キャラメルボックス) | LOST SEVEN(劇団☆新感線) |
| 10月 | 今度は愛妻家 | カレッジ・オブ・ザ・ウィンド(キャラメルボックス) | ||
| 12月 | レインディア・エクスプレス(キャラメルボックス) | ブリザード・ミュージック(キャラメルボックス) | お正月(わがぎえふ) |
大和の民がこの国を支配しようと北の民、蝦夷(えみし)たちに攻め入ろうとしていた時、立烏帽子党と名乗る、蝦夷と思われる盗賊が現れた。その正体に疑問を持ち、踊り子の鈴鹿(水野美紀)と共に探索を続ける坂上田村麻呂(堤真一)の前に現れた「北の狼」(市川染五郎)。彼こそ、蝦夷の長の息子、アテルイであった。
昨年、新橋演舞場で両側の花道を使って行われた3時間に及ぶ大スペクタクル演劇。古田新太・いのうえひでのり・市川染五郎・水野美紀(前半のみ)による副音声で見ました。
舞台は2回見ましたが、DVDでアップにして見ると染ちゃんの青いコンタクトレンズや、橋本じゅんさんの細かい顔芝居(笑)がわかって楽しかった。
2本の花道に堤さんと染ちゃんが並びたつと、ホント首が疲れたんですけど、客席のお客さんがまるでテニスの試合のように、せりふごとに一斉に首を右に向けたり左に向けたりするのがおかしかった。たとえば私自身、花道に堤さんが立っていると、つい舞台のお芝居より堤さんに目がいってしまったのですが、副音声で染ちゃん曰く「そういう時は自分にとっては休憩時間なのに、自分を見てるお客さんがいて力抜けない。舞台見ろよ〜」すみませんでした(^^;;;
舞台はタイムトラベルが自由化された時代。ニュースキャスターの柿本光介(西川浩幸)と恋人はるか(大森美紀子)の過去が何者かによって変えられていることに気づいた柿本は、はるかとの過去を取り戻すために懸命になる。
先日買った「キャラメルボックスキャラクター図鑑」で、「関係者が選んだ男役Best1」に輝いたのが、柿本だった。それで興味を持ち、キャラメルボックスのファンである同僚から借りて見た。1時間の短い作品。はるかに恋し、柿本との過去を変えようとするサルマル。ひたむきにはるかを想い、すべてを捨てても、はるかとの過去を取り戻そうとする柿本。ただただはるかを想う柿本はジ〜ンときたけど、サルマルのキャラがよくわかんなくて・・・あそこまでするサルマルの言い分を聞きたかった。
このツアーの日本公演が、私の初の生學友。ダンスがすっごくかっこよかった。もっと早くこの人を知りたかった・・・と悔しい思いをした。でも、衣装は最悪(爆)。坊主狩りくらいの短髪に王子様ルックやラメラメキラキラの衣装が似合うわけない!顔は汗ビッショリだし。と言いつつ、実はその王子様ルックがお気に入り(^^;;;
見るつもりではなかった。10年近く酷使してきたPALビデオが最近機嫌が悪くなってきたので、壊れないうちにPALで買ったビデオをNTSCに変換しようとして、まずこれを選んだ。流しておくつもりだったのに、気づいたらテレビの前から離れられなくなっていた(笑)。ああ、2003年演唱會のDVD、早く出ないかなぁ。
結城(大内厚雄)の妹かすみ(前田綾)は、友人の古河(佐藤仁志)とスキーに行った帰りに事故で死んだ。妹が一番大事だった結城は古河が許せない。そんな兄を見ていられず、結城の学生時代の友人である鹿島(上川隆也)に憑依し、兄に何かを伝えようとする。
妹と2人姉妹である私は、小さい頃ずっとお兄さんが欲しい!と思ってました。このお芝居を見ていてそのことを思い出しました。お兄ちゃんが欲しいよ〜!
一応上川さんが主役なんだろうけど、彼一人が目立つというのでなく、むしろ回りの人たちが皆それぞれに光っていて、すごく好きなお芝居でした。
テレビ番組「スーパーサイエンス」のディレクター、春木(三上市朗)は「在りもしない事件」をでっちあげては視聴率をかせいでいる。彼と仕事をしている電通の社員、安藤(関秀人)は、実はイレイサー「ローズ」でもあった。イレイサーとは、防衛庁次官・海藤(高倉良文)の命を受け(しかし、ローズは誰から指令を受けているかは知らない)、「政府にとってまずい事件」を世間から消す脚本を作るのが仕事。
でっちあげ番組を作っていくうちに、「天才脚本家(=イレイサー)」の存在を嗅ぎつけた春木。しかし、その「事実」を番組で流すと、局にはブーイングの電話の嵐、安藤もその存在がばれた責任を問われ、この世から抹殺されることになる。抹殺の命を受けたのは、これがイレイサーとしての初仕事になるメル(山内圭哉)だった。
いくら「でっちあげ」ったって「犬の顔をしたガマガエル」の存在なんて信じる人がいるのか?(笑) いつのまにか消えていったニュースが、実は政府の雇ったイレイサーの脚本によるものだという話は面白かったけど、「失踪した若者たち
は、実はアフガニスタンに義勇兵として送られてた」とか笑っていいのかどうか…(-_-^) 一見ハードボイルドっぽく「現代のマスコミを皮肉ってるのか?」と思いきや、防衛庁次官は緑の着ぐるみ着たニセ宇宙人にだまされるし(だまされないと思うぞ、普通)、東大めざして猛勉強したあげくに神経を病んでしまった学生役の腹筋善之介さんはとことんおかしいし(この人見てると、一人芝居を見にきたような錯覚に陥る)、結局はバタバタ(笑)。これがG2プロデュース?今回の後藤ひろひと大王は、出番少ないながら一番かっこいい役かも。
お正月の鈴木家。明治初期から平成まで、どんどん家族の移り変わっていく様を描いていく。
舞台は鈴木家の居間。皆が部屋から出て行くと、次に現れる時は次の世代になってる。同じ人が世代を超えて2役、3役を勤め、面白い話だった。時々不気味な小学生もいたけど(笑)。でも、粟根まことさんが出てるから見たのに、冒頭に鈴木家の主人へあいさつをしに1分出てきただけ。しかも粟根さんは1役なので「これだけ?」とガッカリしていたら、最後の最後に出てきました。140数歳になってギネスブックに載ったおじいちゃんとして。身体が半分になるくらい腰が曲ってるけど、髪は真っ黒!(笑)
作・演出のわかぎえふさんが香港映画が好きらしい(しかもトニーが)ことは知っていた。戦後しばらくして性転換して帰ってきた良太が「どんなスターが好き?」と聞かれて「周潤發!」。しかも「そんなの知らないよ。他には?」「香港四大天王!」(笑)。会場ではわかってもらえたのだろうか?